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ココリコ・田中直樹、離婚発表の時期に主演映画撮影「すみません、もう」

2018年3月31日 16:45

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すみません、もう
すみません、もう

[映画.com ニュース] 「ココリコ」の田中直樹が主演したドラマシリーズの劇場版「増山超能力師事務所 激情版は恋の味」が3月31日、全国4スクリーンで封切られ、田中をはじめ共演の浅香航大中村ゆり平田敦子、メガホンをとった久万真路監督が東京・池袋のシネ・リーブル池袋での舞台挨拶に出席した。

ストロベリーナイト」などで知られる人気作家・誉田哲也の小説を基に、オリジナルストーリーで実写化。日暮里駅の雑居ビルにある「増山超能力師事務所」を舞台に、所長・増山圭太郎(田中)や個性豊かな“超能力師”たちが、「超能力で人助け」をモットーに依頼を解決する姿を描いた。

ドラマシリーズから現場をけん引した田中は、「去年の1月期ドラマから、映画に撮影が入っていく流れ。平田さんがアドリブをしたりすると、皆が受け止めるような関係性が自然と生まれていき、楽しい現場でした」とチームワークの良さを強調。浅香は「ビックリするくらい仲が良くて。昨年のドラマから今でもLINEのグループがあって、会話するのが続いています。なかなか珍しいですよね」と明かし、中村も「田中さんにたかって、おいしい焼き肉に連れて行ってもらったり。大変なエピソードは浮かんでこない」と同調していた。

撮影は約1年前に行われており、平田は「田中さんは穏やかで、笑っているか寝ているか。何聞いても絶対に怒らないし、イライラもしない。連ドラと映画を全部撮り終わってから知ったんですが、この映画を撮っていたころが、本当に大変な時期だったそうですね……」と心配そうな顔を向ける。続けて「私たちは何も知らないで、『お子さんとどっか行きましょうよ』『田中さんの家に行きたい』と言っていたのに、笑顔で『うん、うん』と話してくれた。終わってから、田中さん以外のメンバーで焼き肉に行った時に、『びっくりしたね』『グループLINEで触れないほうが良いよね』と話し合いました」と振り返ると、今作撮影の時期に離婚を発表していた田中は「すみません、もう」と苦笑交じりに頭を下げ、場内を沸かせていた。

またこの日は、MCを務めた「催眠術がかけられる」芸人・細野哲平が、登壇陣に「顔の前であわせた両手の指が離れなくなる」催眠術を施すひと幕も。舞台挨拶の緊張もあってか、田中&浅香&平田&久万監督は催眠効果が薄く、難なく両手が自由になった。ところが中村だけは「なんで? 悔しい!」と指がまったく離れず、細野は「次は手のひらも離れなくなります」と追い討ちをかけた。すると、弾かれたようにパッと両手を引き剥がした中村。田中は「離れんのかい!」とずっこけ、細野も「手は離れるんですね」と呆然としていた。

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