スピルバーグ監督、「レディ・プレイヤー1」携え13年ぶり来日決定!
2018年3月28日 05:00
[映画.com ニュース]VR(バーチャル・リアリティ)ワールドを舞台にした「レディ・プレイヤー1」のスティーブン・スピルバーグ監督、出演者のタイ・シェリダン、オリビア・クックの来日が決定した。4月17日に日本到着、4月18日に都内で行われるジャパンプレミアに参加予定だ。スピルバーグ監督の来日は、2005年の「宇宙戦争」以来約13年ぶりだという。
3月26日(現地時間)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた本作のワールドプレミアに参加したシェリダンは、「桜のシーズンなんだよね?」と来日を心待ちにしている様子を見せ、クックも「行く先々で寿司を私の口の中に放り込んでほしいわ(笑)。新幹線にも乗りたいし、日本酒も飲みたいし、カラオケにもたくさん行きたい!」と笑顔で語ったという。
来日キャストと共にジャパンプレミアに参加予定の森崎ウィンは、ワールドプレミアの会場に詰め掛けた100以上のメディアを背に「この場に立てていることが本当に信じられません」と喜びを爆発させ、「夢から覚めてしまうのでは、という恐怖もありますが、作品への達成感はとてもあります。これから日本を含めた世界中で公開されるので、公開された後のリアルな反響を楽しみにしています。日本の皆さん、待っていて下さいね!」とメッセージを送った。
「レディ・プレイヤー1」は、世界中の人々がアクセスするVRワールド“OASIS”を舞台に、全人類が参加する壮大な“宝”の争奪戦を描く。4月20日から全国公開。