「イミテーション・ゲーム」のオスカー脚本家、SFスリラーで監督デビュー
2018年3月28日 21:00
[映画.com ニュース] ベネディクト・カンバーバッチ主演「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」でアカデミー賞脚色賞を受賞したグレアム・ムーアが、SFスリラー「Naked Is the Best Disguise(原題)」で、長編初メガホンをとることがわかった。
スタジオ8が製作権を獲得した本作は、ある人の記憶を抜き出し、別の人に移植することが可能な近未来を舞台に、違法で記憶を売買する女性主人公が、見ず知らずの男を殺した罪を着せられるというストーリー。彼女の一夜を描く物語で、脚本はムーアとスクープ・ワッサースタインが共同で執筆した。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は早急に主演女優を決定し、年内にクランクインを予定している。