Netflix、オリジナル作品700本へ!総予算は約8600億円
2018年3月22日 14:30

[映画.com ニュース] インターネット動画配信大手Netflixが、2018年にコンテンツ獲得のため80億ドル以上を費やす見込みであると、バラエティが報じた。
米金融大手モルガン・スタンレー主催のカンファレンス(Morgan Stanley Technology, Media & Telecom Conference)で、Netflixのデビッド・ウェルズ最高財務責任者(CFO)が明らかにしたもの。この出費のうち、オリジナルの映画やドラマは700本程度になるという。
Netflixは昨年、コンテンツ獲得のために200億ドルという巨額の負債を抱えていることが報じられたが、コンテンツ増加と比例して会員数が増えているため、株価は安定している。17年末の段階で世界の会員数は1億1760万人だった。
同社はこのほど、「Glee」「アメリカン・ホラー・ストーリー」など数々のドラマを手がけるヒットメーカー、ライアン・マーフィーと5年総額3億ドルの大型契約を結び、大きな話題を集めたばかり。コンテンツ獲得に巨額投資を続ける背景には、アップルやウォルト・ディズニーがインターネット動画配信への本格参入を控えるいま、業界1位として足場を固める狙いがありそうだ。
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