「コナン」特別映像で毛利蘭がJK用語連発「完全にテンアゲー!」
2018年3月20日 04:00

[映画.com ニュース] 「名探偵コナン」劇場版シリーズの最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」の特別映像「蘭ちゃんだってJK」が、このほど公開された。シリーズのヒロインである毛利蘭が“JK用語”を駆使して映画をPRする、シュールな映像に仕上がっている。
劇場版シリーズ第22弾となる今作は、3つの顔を持つ謎の男・安室透がメインキャラとして登場し、コナンと公安警察の対立が描かれる。東京サミットの会場となる巨大施設で、大規模爆破事件が発生。事件の裏には、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織、通称「ゼロ」に所属する安室の影があった。秘密裏に動く安室の行動に違和感を覚えるコナン。現場に残された指紋が毛利小五郎のものと一致してしまい、コナンと安室は、小五郎の逮捕をめぐり敵対していく。
特別映像は、「JK用語と奇跡のコラボレーションを果たすこと」という極秘任務を命じられた蘭が、JK用語を盛り込んだナレーションに挑戦している。コナンと安室が火花を散らす姿が映し出されると、蘭はいきなり「コナンくんとあむぴがケンカ!? マ!? それマ!?」と略語を使いこなす。父・小五郎が逮捕された瞬間も「ぴえ~ん、そんな展開イミフ!」とはじけまくる。さらに、コナンと安室のバトルが激化するなか「コナンくんワンチャンありそう! コナンくんとあむぴのリアルガチバトル、よきじゃない!? 完全にテンアゲー!」と能天気なコメント。だが最後は「これでいいのかな……JKって大変なのね」と、真面目な素顔をのぞかせていた。

「コナン史上最も壮大な物語」が展開される今作。声優陣は気合十分で、コナン役の高山みなみは「これまでと違った緊張感でした。一言も聞き逃すことが出来ないセリフのバトル。思わず感情が爆発してしまったり、自分の鼓動がうるさく思えるほど、熱のこもった収録になりました」とアフレコを振り返る。
一方、蘭役の山崎和佳奈は「大人の騙し合いのような今回のお話。ややこしい? いえ、その分楽しめます。ちゃんと人間ドラマも絡んできますから」と太鼓判を押す。さらに、小五郎を演じた小山力也は「まさかまさかのビックリ展開でございました!」と明かし、「信ずるものを守る戦い、愛する者を守る戦い、でも一番大事なのは人間の命! 小五郎の運命や如何に!ワクワクはらはらドキドキうるうる、何度見ても新発見! 何度も大感動、間違いなし!」と熱く語る。
そして今作のキーマン・安室役の古谷徹は、「公安警察がメインになるという期待で、待ちに待ったアフレコ、万全のコンディションで望んで会心の出来となりました」と自信をのぞかせる。そのうえで「正義の男、安室透の魅力にキュン死すること間違いなしです!! 是非、何度も見て『ゼロの執行人』にゴールドメダルを!」とアピールしている。「名探偵コナン ゼロの執行人」は、4月13日から公開。
(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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