長澤まさみ&高橋茂雄、スネ夫の“暴走”に笑い止まらず「すごい飛ばしてる」
2018年3月3日 13:00

[映画.com ニュース] 国民的人気アニメの劇場版第38弾「映画ドラえもん のび太の宝島」が3月3日、全国381スクリーンで封切られ、ゲスト声優の長澤まさみ、高橋茂雄(サバンナ)、今井一暁監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に出席。のび太やドラえもんたちも登場し、映画の内容を振り返る寸劇で観客を楽しませた。
「君の名は。」「バケモノの子」などのプロデューサーとして知られる川村元気が脚本を執筆。幻の財宝が眠る宝島をテーマに、のび太たちが王道の冒険物語を繰り広げる。
「ドラえもん」シリーズ初参加を果たした長澤は、海賊船の船長キャプテン・シルバーの妻フィオナ役。「ドラえもん映画の一員になれて嬉しかったです」とほほ笑む。一方でシリーズ初の2年連続ゲスト声優となった高橋は、スネ夫から「今回の映画、本当に出てた?」と問い詰められ、「出てたわ! 気づいてよ!! 太った海賊のトマトっていたやろ、あれ僕の声や」と絶叫で猛抗議。続けて「来年も出て、3年連続を……!」とおねだりすると、スネ夫は「パパの友だちの映画プロデューサーに相談してもいいけど」と上から目線で言い放っていた。
さらにのび太は、ゲスト陣に「子どものころになりたかったものは?」と無邪気に質問。長澤は「パティシエになりたかった。お菓子づくりが好きで、シュークリームやケーキをつくっていました」と話したが、スネ夫は「長澤さん自身がデザートみたいな人だもんね」とトリッキーな感想を放り込んだ。これには高橋も「どういうことや! 会場がザワザワしてるやないか!」とツッコミを入れ、長澤も「今日、スネ夫くんすごい飛ばしてるね」と笑っていた。
また「後悔していることは?」という質問では、今井監督は「今回の映画で、1カ所大事なところで音と絵がほんのちょっとズレています」と告白した。ドラえもんは「大丈夫ですよ!」と声をかけ、高橋も「監督が後悔してるシーンを探したい!」とフォローを入れたものの、スネ夫は「DVDになった時に直そうよ」とアニメキャラらしからぬ現実的な解決策を提示。スネ夫の“暴走”は最後まで続き、長澤は「とっても楽しい舞台挨拶になっています」と笑いが止まらなかった。
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