「ボス・ベイビー」本編“初出勤”シーン公開!おっさん赤ちゃんが陽気に登場
2018年2月22日 18:41

[映画.com ニュース]第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞にもノミネートされた「ボス・ベイビー」日本語吹き替え版の本編映像が、公開された。“おっさん赤ちゃん”のボス・ベイビーが、家族の元にやってくるシーンを収めている。
全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジー氏による絵本「あかちゃん社長がやってきた」を、ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んでアニメ化。パパとママ、息子ティムの3人家族のもとに“新しい家族”としてやってきた、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊の姿を描く。日本語吹き替え版では、ムロツヨシが主人公のボス・ベイビー、芳根京子がティム、「NON STYLE」の石田明と乙葉がティムの両親、山寺宏一がティムの両親が勤務するペット会社の社長フランシス・フランシスに扮する。
空想好きのティムが双眼鏡で外を観察していると、家の前にタクシーが停まり、スーツを着こなした赤ちゃんが降りてくる。サングラスをかけ、ブリーフケースを片手にノリノリでやってきたボス・ベイビーに、ティムはびっくり。急いで玄関に向かうと、両親から「ほら、見て!」とボス・ベイビーを紹介される。映像は、“ドヤ顔”全開のボス・ベイビーの顔が大写しになるシーンで幕を閉じる。ボス・ベイビーが高級なブリーフケースを開けると、哺乳瓶やおしゃぶりが収納してある、というギャップが笑いを誘う。
ティムとボス・ベイビーは両親の愛情をかけて敵対するが、とある目的からコンビを組み、やがてきずなが生まれていく。“最悪の出会い”を果たした両者がどのように関係を構築していくのか、期待が高まるシーンといえる。ティムを演じた芳根は、「実際にいたら憎たらしく感じることもあるかもしれませんが、それすら今は愛おしく感じています。ここにいてずっとしゃべっていてほしいと思うくらいかわいいいですね」とボス・ベイビーの魅力を語っている。
「ボス・ベイビー」は、3月21日から全国公開。
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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