津田寛治×駒井蓮「名前」第13回大阪アジアン映画祭クロージング作品に決定!
2018年2月9日 17:00

[映画.com ニュース]直木賞作家・道尾秀介氏が原案、津田寛治と駒井蓮が主演を務める映画「名前」が、第13回大阪アジアン映画祭クロージング作品に決定。初夏の全国公開に先駆けて、映画祭閉幕日の3月18日に初披露されることになった。
道尾氏が映画のために書き下ろしたオリジナル原案を、舞台演出家としても活躍する戸田彬弘監督が映画化したミステリアスなヒューマンストーリー。経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた主人公の中村正男(津田)は、名前を偽って自堕落な暮らしを送っていた。ある日、素性がバレそうになって窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・笑子(駒井)が現れる。笑子と家族のような時間を過ごすうちに、正男は少しずつ失っていた自分を取り戻していく。
メジャーからインディペンデントまで、数多くの映画やドラマでバイプレイヤーとして活躍する津田、映画「心に吹く風」やドラマ「先に生まれただけの僕」などに出演する新進女優の駒井のほか、「淵に立つ」の筒井真理子、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で注目された松本穂香も出演。勧修寺保都、金澤美穂、比嘉梨乃、真広佳奈、小槙まこ、戸畑心、柿本朱里、アベラヒデノブら若手から、木嶋のりこ、内田理央らグラビア出身の人気女優、さらには池田良、川瀬陽太、西山繭子、波岡一喜、田村泰二郎といったベテラン勢といった豪華キャスト集っている。
大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクターの暉峻創三氏は、本作について「もともと演技の秀でた俳優たちから、その持てる力をさらに凌駕した演技を引き出す監督の演出力に感嘆させられる作品」と絶賛のコメントを寄せている。
第13回大阪アジアン映画祭は、3月9~18日に開催。「名前」は、3月18日に大阪・ABCホールで上映される。
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