広瀬アリスは「銀座の女」!? “舌好調”リリーにタジタジ
2018年2月3日 13:44

[映画.com ニュース] 広瀬アリスが常識も礼儀もない巫女役で主演した映画「巫女っちゃけん。」が2月3日、全国35館で封切られた。広瀬をはじめ共演の山口太幹くん、仁村紗和、原口あきまさ、MEGUMI、リリー・フランキー、メガホンをとったグ・スーヨン監督が、東京・渋谷TOEI1での舞台挨拶に立った。
映画は、父が宮司を務める神社で巫女のアルバイトをしながら、就職活動を続けている女性・しわす(広瀬)が、ひょんなことから5歳の少年・健太の面倒をみることになるさまを描く。登場直後、客席に「アリス」と書かれたパネルを掲げる広瀬のファンの姿を発見したリリーは「さっき新宿(での舞台挨拶)でもアリスって書いてあったけど、アリスアリスって谷村新司さんのファンの方?」とボケはじめ、場内は大爆笑。広瀬は吹き出しながらも、「谷村さんじゃないです!」とツッコミを入れた。
さらに年女の広瀬に対し「改めて本作を見てどうですか?」という質問があがった際にも、リリーが「まだ23歳? もっと、銀座の店一軒持ったくらいの雰囲気」と指摘し、広瀬は「今日の衣装がね!」と苦笑い。さらにリリーは、広瀬のワンピースの柄についても「それは人間の筋肉が剥き出しになったの?」。いじられまくった広瀬は、「違います違います!」と全力で否定し、“舌好調”のリリーにタジタジだった。
この日は、節分の豆まきも実施された。リリーは「奥の方に豆が届かないから、アリスとかが後ろの席に豆をまきに行きます。おじさんがまいた豆より、可愛い子がまいた豆の方がいいですから」と女優陣を客席にうながす。広瀬、MEGUMIらがステージを降り、豆まきを開始すると、場内は大盛り上がりだった。
ボケまくっていたリリーだが、終盤には「広瀬アリスの瑞々しさが、すごくよく映った映画」と表情を引き締める。だがMEGUMIが話しはじめると、再び「あなた、映画でアリスにババアって言われてましたよね」とニヤリ。MEGUMIが「はい、アドリブで。ババアって言われてびっくりして、良い返しができなくて『バーカ!』っていう謎の返しになっちゃったんですが(笑)」と振り返ると、広瀬は「ババアって言った後に『クソババア!』って言ってたんですよ。『うわー!』と思って、反省しました」と猛省していた。
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