小瀧望&高杉真宙“相思相愛”も黒島結菜が鋭い指摘「温度差ありません?」
2018年1月24日 23:05

[映画.com ニュース] 黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)のダブル主演でいくえみ綾氏の人気漫画を実写映画化した「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」の完成披露試写会が1月24日、東京・新宿バルト9で開催され、2人をはじめ、共演の高杉真宙、川栄李奈、篠原哲雄監督が出席した。
映画は、両親の離婚を経て北海道・札幌に引っ越してきた女子高生・糸真(黒島)が、“オレ様系”の舘林弦(小瀧)と“ゆるフワ系”の桜井和央(高杉)という真逆のモテ男子と急接近していく姿を描く。いくえみ氏の作品といえば男性キャラクターの人気が高く、小瀧は「弦は、“いくえみ男子”の人気1位をとっているので、プレッシャーを感じました」と明かすも、「でも何かあったら黒島さんに任せようと思っていたので」とニッコリ。これを受け、黒島も「私も不安があったけれど、小瀧くんが引っ張ってくれた。ありがとうございました」と信頼を寄せていた。
劇中では恋愛模様のみならず、弦と和央の男の友情も描かれる。高杉の印象を問われた小瀧は、「本当にかわいいんですよ。いろいろやってあげたくなる!」とハイテンションでラブコールを送るも、高杉は苦笑い。すかさず黒島が「温度差ありません? 大丈夫ですか!?(笑)」と鋭いツッコミを入れると、高杉は慌てて「僕も小瀧くんに守られている感じがあった」と、照れくさそうに応じていた。
一方、黒島と川栄は「結菜」「りっちゃん」と呼び合う仲。糸真の友だち・国重晴歌役の川栄は、黒島との共演を「(糸真と晴歌の)友情がこみ上げてくる感じを、ナチュラルに表現できたのでよかったです」と振り返る。黒島も「私は人見知りだし『大丈夫かな、現場』という不安があったのですが、りっちゃんがいてくれたから心強かった」とほほ笑み、女性陣も相思相愛だった。
仲睦まじい様子の4人だが、「実は全員人見知りなんですよね?」と聞かれると、そろって深く頷く。現場を引っ張っていたという小瀧は、「最初は、みんなで昼ごはんを食べる時も、食べてるか携帯いじってるかどっちかだったんです。でもちょっとずつ机を減らして、自然と距離が近くなるようにしたり。カードゲームをして遊んだり。さりげないことから徐々に仲良くなっていった」と告白。高杉が「全てリーダーが!」と小瀧に感謝を述べると、「いつからリーダーになったん俺!?」と前のめりでツッコミを入れ、盛り上げていた。
また客席に恋愛応援メッセージを送るコーナーでは、登壇陣が工夫を凝らしたコメントを発表するなか、川栄だけが「大丈夫」というド直球のパネルを掲げ、場内の爆笑をさらっていた。「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」は、3月3日から全国公開。
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