濱田龍臣、「乃木坂46」与田祐希は「ごはん食べてる途中に寝てた」天然ぶり暴露
2018年1月15日 16:00

[映画.com ニュース] ONE氏の人気漫画を実写ドラマ化した「モブサイコ100」の会見が1月15日、東京・六本木のテレビ東京で行われ、主演の濱田龍臣をはじめ、共演の与田祐希(乃木坂46)、波岡一喜、声優キャストの大塚明夫、メガホンをとった坂本浩一監督が出席した。
「ワンパンマン」などで知られるONE氏の同名漫画を、テレビ東京とNetflixがタッグを組んだ木曜深夜のドラマ枠「木ドラ25」で実写化。主人公は、存在感がないため周囲から“モブ”(背景などにいる特徴のないキャラ)と呼ばれている中学2年生・影山茂夫(濱田)。一見冴えないモブだが、実は強大な超能力を持っており、感情の高ぶりが100%になった時に能力が爆発する。
ドラマ版は、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンが展開される。同局の担当者は、「ご存じの通り、テレビ東京の売りは、なるべく低予算で番組を作ること。低予算のなかでエッジの効いたものを作ってきましたが、今回はお金をかけました(笑)。ちょっと背伸びをして、お金をかけて迫力のあるアクションドラマを作っています」とアピールした。
出演陣は、劇中衣装で登場した。モブの特徴である個性的なおかっぱ頭を披露した濱田は、「お話をいただいた時は『この髪型になるんだ。中学2年生なんだ』という衝撃がありました。いざやってみると『どうにかなるか』とも思ったのですが、改めて完成した映像を見ると、やっぱり変な髪型だなと思いました」と笑いながら告白。「いざ見てみるとニヤッとしてしまう」とこぼした。
一方、ドラマ初挑戦となる与田は、モブの幼なじみで、天然ボケのツボミ役を担当している。役柄同様に「全てが天然」と言われた与田は、「この現場に入ってから、すごく言われるんですよ。ツボミちゃんっぽいねとか。でも確かに休憩中に『そのまま待っていて』と言われたので待っていたら、気づいたら寝てしまっていた」と赤面。さらに濱田が、「ケータリングで夜ごはんが出たんですよ。で、ごはん(茶碗)を持って、スプーンを持って……動かないなと思って見たら、目を閉じているんです。『寝てる!』と思って(笑)。ごはん食べてる途中に寝てたことがありました」と暴露すると、「黙想してたんじゃないですかね?」とごまかし、照れまくっていた。
またベテラン声優・大塚は、テレビアニメ版から引き続き悪霊エクボの声を務めている。劇中に登場するエクボは、大塚の口元の動きを合成しているため「撮影が進む前に、顔にいろいろつけまして、フェイシャルキャプチャーなるものをやりました。それは1人で、自分のセリフだけをしゃべっていたので、撮影中、誰とも顔を合わせることがなく。演者さんと合わずに打ち上げを迎えました。非常に孤独だったことを覚えてます」と明かし、笑いを誘った。
「モブサイコ100」はテレビ東京で1月18日から毎週木曜深夜1時放送。Netflixでも配信中。
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