須賀健太、学生時代はキング・オブ・バカ?小関裕太&山本涼介にいじられる
2018年1月11日 09:00

[映画.com ニュース] 高校野球部が舞台のコメディ「ちょっとまて野球部!」の完成披露イベントが1月10日、東京・ニッショーホールで開催され、主演の須賀健太をはじめ、共演の小関裕太、山本涼介、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之、メガホンをとった宝来忠昭監督が出席した。
ゆくえ高那氏の人気漫画を原作に、日本一平均的なチーム、県立神弦高校野球部の3バカトリオこと大堀広輝(須賀)、秋本高兵(小関)、宮田捺生(山本)のゆるい日常を描く。
「野球部の3バカトリオ」を演じた須賀、山本、小関は、「同じ学校の先輩後輩だった」ことを明かし、終始じゃれ合うなど仲の良さをうかがわせる。出演理由を問われた山本は、「(共演が)須賀くんとコセッキーというのが、1番惹かれたというか。もともと知り合いだったのでこの2人と一緒に3バカを演じられるのが楽しみだなと思って」とニッコリ。須賀が「僕が先輩で、(小関と山本が)後輩だったので、ホームルームを一緒に受けていたんです」と告白すると、小関も「実際の高校時代を一緒に過ごしたことは、3バカを演じるうえで大きかったですね」と話した。
3バカトリオのなかでも、ひと際存在感を放っているのが、須賀扮する「野球部のキング・オブ・バカ」こと大堀。撮影時の苦労を聞かれた須賀が「でも僕はキング・オブ・バカなので……役柄が(笑)。好き放題やらせてもらっていた」と答えると、隣の山本が「普段も……?」と小声でボケはじめ、須賀は「普段って言うな!」と必至に否定。さらに小関も「高校生の時と同じ感じ(笑)」と乗っかると、須賀は「おーい! おまえ、それは違うぞ!」。それでもめげずに、役作りのポイントについて「どれだけバカになるかということですよね。自分にないバカさ」とドヤ顔で語ると、ついに客席も失笑。キャストと観客からいじられた須賀は、ステージ前方に飛び出し「おまえら~!」と猛ツッコミを入れていた。
一方、「普段はマイペース」だという小関は、天然発言で盛り上げた。映画の見どころ聞かれた小関は、「今は、考えさせられる作品が多いと思います。そういったなかで『ストレスが溜まっているな』『何もないがほしいな』という時に、この映画は合うと思う。僕はプライベートで空白感が好きなので、ゆったりする映画はいいなと思います」と熱弁をふるったが、すかさず須賀が「プライベートの空白感!?」「(説明に)2時間いただいてもいいですか?」と食いつき、笑いを誘っていた。「ちょっとまて野球部!」は、1月27日から全国公開。
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