竹内涼真、教師役でラブコメ映画初主演!「センセイ君主」で浜辺美波と初タッグ
2018年1月8日 05:00
[映画.com ニュース] 進境著しい若手俳優の竹内涼真が、月川翔監督の最新作「センセイ君主」に主演し、教師役に初挑戦することが明らかになった。また、竹内演じる高校教師・弘光由貴に恋をしてしまう、ちょっぴりおバカな女子高生・佐丸あゆはに扮するのは浜辺美波。人気、実力を併せ持つブレイク中の2人が、初めてタッグを組む。
原作は、「別冊マーガレット」(集英社刊)で2013~17年に連載され、累計発行部数約143万部を突破した同名人気漫画。“俺様系”のイケメン数学教師と告白7連敗中でとにかく恋人が欲しくてたまらない女子高生の恋愛模様を描く、新感覚ラブコメディだ。
竹内は昨年、映画「帝一の國」「ラストコップ THE MOVIE」への出演のほか、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や役所広司主演作「陸王」で存在感をいかんなく発揮。第30回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞では、石原裕次郎新人賞に輝いた。勝負の年となるだけに、「こんなに早く主演をさせていただけるのはすごく有難いことですし、だからこそ自分が今持っている力を全部出し切りたいと思っています。そして、『センセイ君主』という作品をつくっていくチームの皆さんと、愛される作品を作れるように頑張りたい」と気合をみなぎらせている。
教師役は初挑戦となるが、「僕が演じる弘光先生は数学の天才なので、先生という立ち居振る舞いを少しずつ勉強しながら取り入れていきたいと思っています」。あゆは役の浜辺については、「何度かお会いしていますが、まだあゆはを演じている姿が想像できません(笑)。この映画は弘光先生とあゆはの掛け合いがカギとなるので、これから一緒に演じていく上で、どう演じられるのかワクワクしています」と語っている。
一方の浜辺も昨年、主演作「君の膵臓をたべたい」が興行収入34億円を突破する大ヒットを飾り、第42回報知映画賞、第30回日刊スポーツ映画大賞では新人賞を受賞。今作のクランクインを1月15日に控えているが、「とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、見ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。今までにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです」と意欲満々の様子だ。
原作、吉田恵里香氏が執筆した脚本を「ゲラゲラ笑って読んだ」という月川監督は、「主演の2人には期待しかありません。まさに旬の俳優です」と明言。そして、「竹内涼真。彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と熱い言葉を投げかける。3作目となる浜辺に対しては、「これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそう。おバカで愚直なまでに真っすぐな今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と期待をにじませた。
「センセイ君主」は、2018年に全国で公開。
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