「鋼の錬金術師」山田涼介&ディーン&本田翼のクリスマスコスプレにファン歓喜!
2017年12月20日 13:00

[映画.com ニュース] 「鋼の錬金術師」(公開中)のキャスト陣が12月19日、“ハガレン」クリスマスだョ!全員集合”と銘打って東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶を行った。山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、曽利文彦監督がサンタやトナカイのコスプレで登壇した。
この日は、ホムンクルス(人造人間)のグラトニー役で出演している内山がMCを務めたが、内山は「呼ばれなかったけど無理やり来た」と語り、さらに山田をはじめ、当初から呼ばれているメンバーについて「もし『2』があったら出られるメンバーだけが来てる」と意味深な発言が飛び出す。正式に続編の製作が発表されることはなかったが、客席は期待にざわめいた。
すでに映画公開から2週間が経ったが、キャスト陣も反響を感じているよう。山田はHey! Say! JUMPのメンバー全員で4DXで映画を鑑賞したことを明かし「みんな、普段は敬語なんて使わないのに、見終わったら敬語になってて『さっきまで映画に出てた人と帰ってる』なんて言われました(笑)」とメンバーから尊敬のまなざしで見られたと鼻高々。本田は「私にはお兄ちゃんがいてオタクなんですけど、(劇場特典の)0巻をもらって、映画を見て『家に帰って原作を一気に読み返すわ!』と言われました」と明かす。
海外の友人も多いディーンには、本作を「見たい!」という声が国外からも多く届いているそう。実際、日本語がわからないにもかかわらず、来日して鑑賞した知り合いもいるそうで、この日の会場にも中国、ニュージーランド、オーストラリアといった海外からやってきたファンが。ディーンは「早く、日本以外でも多くの人に見ていただきたいです」と興奮気味に語っていた。
トークでは観客からの相談に登壇陣がアドバイスを送ったが「クリスマスに彼女が驚くようなデートプランは?」という男性に相談に、曽利監督は「映画4本立て」と回答。本郷は「なんで2人で出かける必要があるんですか?」と外出を拒否し、家デートのプランとして「驚かせるのが目的なら、家に彼女を呼んどいてピンポンが鳴っても出ない」と語り「聞く人間違えたね……」と本田、蓮佛を呆れさせた。
満を持してアドバイスを求められた山田は「プレゼントを用意して、そこに手紙や(誘導のための)矢印があって、それを何個か繰り返して、たどり着いた先に自分がいて、そこで本当のプレゼントを渡す」と提案するも、会場は静まり返り、本田は失笑。慌てた山田は「ウソです。真っ暗な遊園地に行って、指パッチンしたらイルミネーションがつく!」と再提案するも「いくらかかるの?」などのツッコミの声が飛んでいた。
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