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イーサン・ホーク、「しあわせの絵の具」出演のきっかけは妻の涙!

2017年12月8日 13:00

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妻を愛する無骨な男に扮したイーサン・ホーク
妻を愛する無骨な男に扮したイーサン・ホーク
(C)2016 Small Shack Productions Inc./ Painted House Films Inc./ Parallel Films (Maudie) Ltd.

[映画.com ニュース]カナダの女流画家モード・ルイスの人生をつづったアイルランド・カナダ合作映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」の場面カットが公開された。あわせて、モードの夫エベレットに扮したイーサン・ホークが、今作への出演のきっかけを語った。

モードは、カナダの自然や動物たちを描いた素朴な作風が特徴で、ニクソン米大統領が絵の制作を依頼したことでも知られている画家。今なお多くのファンに愛され、オークションでは作品が500万円以上の高値で落札されている。映画は、絵と自由を愛した画家モード(サリー・ホーキンス)の人生を、最愛の夫エベレットとの絆を軸に描いた。

無骨で不器用なエレベットを演じたホークは、今作への出演理由を「奥さんに勧められたから」と告白。「深夜に僕が家に帰ると、暗いキッチンで彼女が号泣していた。『どうしたんだ!?』と驚いて聞くと、彼女は脚本を僕に渡して言った。『この役を演じると約束して!』と」と、懇願されたことを明かした。

実際に脚本を読むと、「最初はただ家政婦を探していただけの男が、ポジティブな世界観を持つモードと共に暮らすうちに変わっていくところ」にひかれたといい、「彼はモードのために働き、家事を行い、彼女の絵を称賛するようになる。エベレットは最終的に、彼女の家政婦になったんだよ(笑)」と、ひとりの男の価値観を変えたモードの才能に感服している。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」は、2018年3月3日から東京・新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、東劇ほか全国で公開。

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