「キングスマン」吹き替え声優に中村悠一&田中敦子が参戦!米スパイ&敵ボス役
2017年12月7日 16:00

[映画.com ニュース]「キックアス」のマシュー・ボーン監督が手がけ、世界興行収入4億ドル超の大ヒットを記録したスパイアクション「キングスマン」の続編「キングスマン ゴールデン・サークル」の日本語吹き替え版のボイスキャストが、発表された。
前作で、英国の秘密スパイ機関“キングスマン”のエージェントに成長し、世界を救ったエグジー(タロン・エガートン)。本作では、謎の組織“ゴールデン・サークル”の陰謀を阻止するため、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”と共闘するさまが描かれる。
前作に続き、木村昴がエグジー、森田順平が師匠のハリー(コリン・ファース)を演じるほか、中村悠一がステイツマンのエージェント、テキーラ(チャニング・テイタム)、田中敦子がゴールデン・サークルのボス・ポピー(ジュリアン・ムーア)役で参戦する。さらに、菅生隆之がステイツマンのリーダー・シャンパン(ジェフ・ブリッジス)、本田貴子がジンジャー(ハル・ベリー)、宮内敦士がウイスキー(ペドロ・パスカル)といったステイツマンのメンバーに扮するほか、エルトン・ジョンの声を岩崎ひろしが担当する。
「ドラえもん」のジャイアン役で人気を博す木村は、「またエグジーを演じさせていただき、とっても光栄な気持ちでいっぱいでございます。礼節を重んじ、紳士的なエグジーを意識したつもりではありますが、やはりエグジーはエグジー。ルールに縛られない彼らしい一面は見どころでもあり、意識した部分です! すでにエグジーがキングスマンの一員としてスタートする今作ですが、エグジーの礼節がとにかく良くなっています(笑)」と見どころを語り、「新たな仲間や敵も登場します。ニューアイテムを使った爽快なアクションや、エグジーの恋の行方にもぜひ注目してください!」と呼びかけている。
ファースの吹き替えを長年担当している森田は、前作で命を落としたはずのハリーの復活に「まさか生きかえるとは思ってなかったですね。もうエグジーとは会えないと思っていたので、うれしかったです」と喜びを明かしつつ、「前回にも増して、これでもかという位のハチャメチャの展開。エルトン・ジョンも加わって、今回も見どころ満載です」と語っている。
「キングスマン ゴールデン・サークル」は、2018年1月5日から全国公開。

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