ジェニファー・ローレンス、ダーレン・アロノフスキー監督と破局
2017年11月28日 11:10

[映画.com ニュース] 人気女優ジェニファー・ローレンスが、約1年交際していたダーレン・アロノフスキー監督と破局していたことがわかった。
米ETによれば、2人は10月に破局したが、11月11日にロサンゼルスで開催されたガバナーズ賞授賞式では一緒に着席してリラックスした様子だったとのことで、現在も友好な関係を築いているようだ。
27歳のローレンスと48歳のアロノフスキー監督は、サイコミステリー映画「マザー!」(2017)を通じて知り合った。アロノフスキー監督、ローレンス主演の本作は、郊外の一軒家に住む夫婦の穏やかな生活が、不審な訪問者たちによって一変するさまを描いた作品で、ハビエル・バルデム、ミシェル・ファイファー、エド・ハリスが共演している。
ローレンスは先日、米ハリウッド・レポーターのポッドキャストで、アロノフスキー監督との関係について、「リハーサルが始まる1年前だったけれど、彼に企画の説明を受けた時に恋に落ちてしまった。でも、彼はプロフェッショナルに徹していたから、私にとってはさらに複雑だった」と告白。「まずは友だちという関係になったけれど、彼は私の気持ちを知っていた。彼が私に対してどう思っているかは、決して伝えてこなかったと思う。最初はただの友人関係で、映画の撮影が始まると仕事のパートナー関係になった。そうして映画が完成してから、私もう我慢できなくて“あなたは私の恋人よ!”って感じになったの」と語っていた。
ローレンスは過去に、「X-MEN」シリーズの共演者ニコラス・ホルトや、ロックバンド「コールドプレイ」のフロントマン、クリス・マーティンと交際。アロノフスキー監督は、婚約していた女優レイチェル・ワイズと10年に破局し、2人の間には11歳の息子ヘンリーがいる。
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