ロシアが生んだスーパーヒーロー「ガーディアンズ」予告で怒涛の展開
2017年11月28日 18:00

[映画.com ニュース] ロシア発のスーパーヒーローを描いたSF超大作「ガーディアンズ」の予告編が完成した。
冷戦下のソビエトの隠された組織「パトリオット」では、遺伝子操作で特殊能力を備えた兵士を生み出す“パトリオット計画”が進められていた。しかし、悪の科学者クラトフが研究所を爆破したことで超人たちは姿を消す。50年後、自らも超人となり今度はロシア崩壊を企むクラトフを止めるため、かつて作り出された4人の超人たちが再集結し、チーム「ガーディアンズ」を結成する。
獣化能力を持つ科学者アルススをアントン・パンプシニ、念動力を操る賢者レアをセバスチャン・シサク、超音速の剣の達人ハンをサンザール・マディエフ、擬態化する美女クセニアをアリーナ・ラニナが演じている。「クライム・スピード」(2015)のサリク・アンドレアシアン監督がメガホンをとった。
予告編は、クラトフらソビエト政権の残党により国家壊滅の危機にさらされたロシアの様子からスタート。謎の組織「パトリオット」の意志を継ぐものたちは、クラトフに立ち向かうため、当時作り出された超人たちを“最後の希望”として集める。それぞれの能力を駆使して戦う4人の壮絶なアクションと、ふんだんに盛り込まれたVFXが、怒涛の展開を予感させる仕上がりとなっている。
「ガーディアンズ」は、2018年1月20日に東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開。
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