ラッセル・クロウ&ニコラス・ホルト、「ケリー・ギャングの真実の歴史」映画化で共演
2017年11月20日 11:00

[映画.com ニュース] 「マクベス」「アサシン クリード」のジャスティン・カーゼルが監督するゴシック西部劇「True History of the Kelly Gang(原題)」で、ラッセル・クロウとニコラス・ホルトが共演することがわかった。「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイが主演する。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は作家ピーター・ケアリーがブッカー賞を受賞した同名小説(邦題は「ケリー・ギャングの真実の歴史」)が原作。19世紀のオーストラリアに実在した伝説的アウトロー、ネッド・ケリーを描く物語で、貧しいアイルランド移民の家庭に育ち、盗賊として名を馳せていくネッド役を、マッケイが演じる。
ほかに、トラビス・フィメル、デイカー・モンゴメリーが出演。2018年3月からオーストラリア・ビクトリア州でクランクインする。
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