上白石萌音&千葉雄大“新生ジバニャン”に衝撃 まさかの兄貴キャラ
2017年11月19日 17:50
[映画.com ニュース]上白石萌音と千葉雄大が11月19日、アニメ「妖怪ウォッチ」の劇場版第4弾「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」の公開アフレコを、都内のスタジオで行った。さらに、キャラデザインや声が変更された“新生ジバニャン”も初登場した。
作品設定が大幅変更された今作は、“ケータの時代”から30年が経った世界を舞台に、人間と妖怪の新たな物語がはじまる。主人公も、ナツメ、トウマ、アキノリの3人にバトンタッチ。上白石がナツメ、千葉がトウマの声を担当している。また劇中には、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが登場することでも話題を呼んでいる。
今作に登場するジバニャンは、渋い声が特徴の「伝説の猫妖怪」へと成長を遂げた。その変わり様を目の当たりにした上白石と千葉が、驚きのあまり言葉を失っていると、ジバニャンは「(アフレコを)とっととはじめるぞ!」と“兄貴キャラ”でイベントを仕切りはじめる。
アフレコがはじまると、緊張気味の声優2人をジバニャン“兄貴”が絶妙にフォロー。序盤は表情が固かった上白石も、ジバニャンに「完璧だにゃあ。かわいすぎるにゃん」と絶賛され、「やったあ、嬉しい!」と笑みがこぼれる。一方の千葉は、「完璧だにゃあ、アラサーには見えなかったにゃん」(ジバニャン)、「やかましいわ!」(千葉)と息のあった掛け合いを披露して盛り上げた。
アフレコ終了後、取材に応じた千葉は「緊張しました。アットホームなイベントと聞いていたのですが、(マスコミの)皆さんの顔を見たら本当にアットホームなのかなって(笑)」とこぼし、上白石も「ジバニャンに救われました」とニッコリ。新生ジバニャンの印象を問われると「衝撃でしたね」と顔を見合わせ、上白石は「この仕草で『俺様についてこい』と言われたら、全幅の信頼を置いてしまいそう」と早くもメロメロの様子だった。
今作の妖怪には、ライトサイドとシャドウサイドの2つのモードがある。「千葉さんにもシャドウサイドはありますか」と聞かれた千葉は、「先ほど裏でジバニャンとお話しさせていただいた時に、『バラエティ番組であざといことをしている時、その裏に闇が見えて面白い』と言っていただきました。そこが僕のシャドウサイドかな(笑)」と告白。上白石が「今日初めてお会いしたのですが、すごく自然体な方。まだ私にはシャドウサイドは見ていないかなあ」と千葉の印象を明かすと、「ミステリアスで売っているので」と笑いを誘っていた。
また上白石は、声優を務めた長編アニメ「君の名は。」について触れ「『君の名は。』で学ばせていただいたことは、常にお守りのように役に立っています。今回も『君の名は。』で得た経験を生かした部分が多かったです。息遣いや細かいニュアンスで意味が違ってくるということを、肝に銘じてやりました」と振り返った。
「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は、12月16日から公開。
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