佐々木希、地元紙編集長就任で早速しょっつる鍋を食リポ「しったげ、うめな」
2017年11月18日 04:00

[映画.com ニュース] 女優の佐々木希が、故郷・秋田の地方紙「秋田魁新報」の「秋田の魅力発信」編集長に任命され11月17日、都内で就任式に臨んだ。
「今でもしょっちゅう帰っていて、私にとっての温かい場所。秋田でパワーチャージして、東京でのお仕事を頑張っています」と郷土愛たっぷりの佐々木。2010年からは「あきた美の国大使」を務めており、「古里のために何かできないか」という思いを、実家でも購読している同紙が受け止めた。
14年に同紙が創刊140年を迎えた際には8ページを使った等身大広告に登場した縁もあり、「まだ話していないけれど、家族もものすごく喜んでくれること間違いなし」と笑顔。委嘱状と名刺、腕章を受け取り「まだまだ知らないことや詳しく調べていないこともあるので、秋田の魅力をどんどん伝えていきたい」と抱負を述べた。
取材は12月から開始し、紙面掲載だけでなく電子版やSNSでのライブ配信も予定しているという。既に食や観光資源などの取材候補が挙がっており、「曲げわっぱなどの伝統工芸は、インスタグラムで検索してもけっこう使っている人が多いのでもっと広めていきたい。農業も、枝豆が実は出荷量が2年連続日本一で収穫体験や作り手の方の思いを聞いて学びたい」と意欲を見せた。
その予行演習とばかりに、この日は地元の名産ハタハタの魚しょうを使ったしょっつる鍋の取材を体験。東京の秋田料理店の女将とは方言で話し、取り分ける様子も自らカメラで撮影し、「しったげ、うめな(すごくおいしい)。最高だな」と見事な秋田弁で食リポしていた。
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