大谷亮平「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」に参戦!公開は18年初夏に
2017年11月14日 05:00

[映画.com ニュース] 俳優の大谷亮平が、榮倉奈々と安田顕が夫婦役でダブル主演する映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」に出演することがわかった。出演を予定していた小出恵介の降板を受けて、代役として参加することになり、安田扮するサラリーマンのじゅんの後輩・佐野役を引き継ぐことになった。
映画は、2010年にハンドルネームK.Kajunsky氏がYahoo!知恵袋に投稿した妻の“奇行”についての質問をもとにしたラブコメディ。仕事から帰宅したサラリーマンのじゅん(安田)は、玄関で妻のちえ(榮倉)が口から血を流して倒れているのを発見する。慌てて介抱するが、血はケチャップでできており、ちえは死んだふりをしていただけ。理由を明かさないまま、ワニに食べられていたり、銃で撃たれていたり、頭に矢が刺さっていたりと、毎日のように死んだふりを続ける妻に呆れるじゅんだったが、徐々に不安を覚え始める。「神様はバリにいる」の李闘士男監督がメガホンをとった。
「出演者降板の事態をうけて、関係各所と協議を重ねてきました」というプロデューサーの宮前泰志氏。「監督をはじめ、作品に関わったスタッフ・出演者の皆さんとも本作を観客に届けたいという想いは一致しており、また『劇場で見たい』『公開をやめないで欲しい』という声がSNS上で見受けられたり、配給会社にも多数届いたことにも勇気づけられ、多くの方々の協力を得て、この度の再撮影と再編集を実現させることが出来ました。ご賛同いただいた方々には感謝が尽きません」と述べ、17年冬に追撮を行い、ポスプロを経て、18年初夏の公開を目指すことを明かした。
一方、小出の代役としてオファーした大谷については「作品のテーマ・キャラクターなどについて監督を交え、深い話し合いをできています。より良い作品にしていくべく準備中ですが、完成は私自身も楽しみにしていますし、ご期待いただければと思います」とコメントを寄せている。
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」は、18年初夏に全国公開。
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