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広瀬すず、10代最後の連ドラ主演!「Mother」脚本家が“生きる意味”問う

2017年11月14日 05:00

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生きる希望失った少女役に
生きる希望失った少女役に

[映画.com ニュース] 女優の広瀬すずが、2018年1月から日本テレビ系でスタートする新水曜ドラマ「anone(仮題)」に主演することがわかった。広瀬にとって、10代最後の連続ドラマ主演。「Mother」「Woman」の脚本家・坂元裕二水田伸生監督らスタッフ陣が結集し、見る者に“生きる意味”を問いかける物語を紡ぐ。

ドラマは、家族を失い社会からもはぐれてしまい、生きる方法さえ見失った少女が、1人の老齢の女と出会うところから始まる。あざむかれ、裏切られ、信じる心をなくした2人だが、やがて何かを感じ合い、女は少女をかくまう。そしてある事件が発生し、“ニセモノ”だった2人が“真実”の人間愛を見つけていく。

広瀬は主演にあたり、「坂元裕二さん脚本の『Mother』『Woman』がもともと大好きだったので、今回このドラマのお話を聞いた瞬間に、すごくうれしくて、今楽しみで仕方がないです! 何かぞくぞくするというか、どんな作品になるのか楽しみです」と期待に胸躍らせる。10代最後の連ドラとなるが、「10代は少女といわれる時期でもあると思います。今の自分だからこそ見える世界、感じられる感覚を大切にしたいな、と思います」と真摯に明かし、「初めて連ドラの主演をやらせていただいたのが16歳で、日本テレビ(『学校のカイダン』)だったので、そのご縁がすごくうれしくて、今回も大切に演じられたらいいなと思います」と述べている。

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さらに「Mother」「Woman」にも出演し、坂元作品に欠かせない存在ともいえる女優・田中裕子も参加。「『Mother』『Woman』に続く坂元さんの脚本、水田さんの演出。おふたりのエネルギーに『めまい』するような作品になると思います。ついていきたいです」とコメントを寄せた。プロデューサーの次屋尚氏は、広瀬に対し「さまざまな役を演じてきた広瀬さんですが、10代最後の主演ドラマとなる今回は、彼女の持っている魅力のすべて、いやそれ以上、広瀬すずのすべてをこの作品に捧げて頂きます」と語り、田中に対し「これまでと同じように、作品に安心感と重厚感をもたらせて頂くとともに、広瀬すずとの異色の組み合わせで新たな閃光が放たれる作品になるに違いありません」と自信をみなぎらせている。

「anone(仮題)」は、18年1月から日本テレビ系で毎週水曜午後10時放送。

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