AKIRAに“カツラ疑惑”浮上!?「HiGH&LOW」終章初日に激白「伝説の総長はホルモンすごい」

ドラマやライブなどさまざまなメディアを横断し、「SWORD地区」で起こる一大抗争を描いてきた人気作の最終章。ついに公開を迎え、伝説の総長・琥珀役のAKIRAは「ドラマシリーズから、映画4本。これだけの大作をできることはなかなかなく、点と点が線としてつながった奇跡のプロジェクト」と感激に声を弾ませ、雨宮雅貴役のTAKAHIROも「同じ役を3年間通してずっとやることも、なかなかないこと。多方面から盛り上げてきたプロジェウトで、ひとつのコンテンツができたと思いますし、僕らも輝くことができた。『HiGH&LOW』に感謝しています」と万感の思いを口にする。琥珀の相棒・九十九役の青柳が「琥珀さんについていくと決めてから、3年が経ちました」と目を細めると、AKIRAは「相方が青柳で良かった。最高でした、3年間ありがとう」と称え合った。

一方でAKIRAは、撮影中に自身に“カツラ疑惑”が浮上したことを告白。髪の長さに対し「岩城さんから『おまえ、カツラかぶってやっているのか？』と言われた」そうで、「頑張って伸ばしたんですけど」と苦笑する。岩城は「伸びるの早いでしょ。しかもすぐに短くなったり長くなったりするから。だからさっき、『AKIRAはスケベだから、毛伸びるのが早くていいな』なんて言っていた」と説明し、TAKAHIROも「AKIRAさん、伸びるの本当にはやいんです。2カ月したらロン毛ですから」とのっかると、AKIRAは「伝説の総長は、ホルモンが相当すごい」とおどけてみせていた。

また克也龍一郎役の加藤は、コブラ役・岩田剛典を拷問するシーンに言及。「がんちゃんは、岩城さんが怖くて（顔に）ツバを吐きかけられなかったらしい。だから横に吐いているんです」と裏話を披露し、「見逃した人は、もう一度劇場に来て確かめて」と呼びかけた。そして最後に、AKIRAは「3年間、皆さんがプロジェクトを育ててくれました。本当に感謝しています」と頭を下げ、「この『MISSION』には歴史が詰まっています。日本映画界、世界に羽ばたくような映画であってほしいと思います」と強く願いを込めていた。