「スピードワゴン」井戸田&小沢にカイロ・レンが激怒!?フォースで首を締め上げる
2017年11月9日 20:15

[映画.com ニュース] 大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開を記念した、前作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015)復習上映イベントが11月9日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、シリーズ大ファンのお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と小沢一敬、同作日本語吹き替え版声優の津田健次郎(カイロ・レン役)が舞台挨拶に出席した。
最新作の封切りを目前に控えるなか、ファンの熱いリクエストに応え前作「フォースの覚醒」が11月11、12日に復活上映される。実施する劇場は全国342館で、公開終了作品としては異例の規模。終映後には、主演デイジー・リドリーが日本のファンに向けた特別メッセージも披露される。
シリーズの思い出を問われると、津田は「子どもの頃にスターウォーズのEP4~6を見て、ダンボールでダース・ベイダーを作った。工事現場のあれ(スティックライト)が欲しくてしょうがなかったです」と思いを馳せる。小沢は「東京に出てきてコンビを組む時、『スター・ウォーズ』のイニシャル『SW』がつくコンビがいいな……、『スピードワゴンだ!』と思った」と告白するも、井戸田から「違うでしょ。『ジョジョの奇妙な冒険』からとっているでしょ」と即座にバラされ、「しー! さっき思いついたのに」と白状していた。
さらに津田は、カイロ・レンの魅力を「すごく不安定なんで、若者感がある」と話す。これに小沢は「ゆとり世代の雰囲気あるよね。極悪というより繊細」と同調し、「カイロ・レンを見ていると、昔の俺にそっくり。急にかんしゃく起こしていたから」と遠くを見つめた。一方で井戸田が「俺、昔長髪に憧れていたんです」と切り出すと、小沢は「初めて聞く話! ワクワクしております」と身を乗り出す。しかし「でも、あまり似合わなかった」という尻すぼみなオチだったため、小沢は「面白い話じゃなかったですね。ドアを開けたら狭い部屋でした」と独特の言葉を残していた。
またステージには、カイロ・レンとストームトルーパーが登場した。井戸田ははしゃぎながら「『最後のジェダイ』結末はどうなるんですか?」と問いかけたが、これに激怒したカイロ・レンがフォースを発揮。逆鱗に触れた者の首を締め上げた。井戸田と小沢は苦悶の表情でのたうち回るアクションを見せ、数分間の寸劇で場内を盛り上げていた。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日に全国公開。
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