ヒラリー・スワンク、SFスリラー「I Am Mother」に主演
2017年11月6日 08:00

[映画.com ニュース] オスカー女優のヒラリー・スワンクが、新作SFスリラー「I Am Mother(原題)」に主演していることがわかった。米バラエティによれば、本作は若手女優クララ・ルガアードが共演し、オーストラリアのアデレード・スタジオで既に撮影がスタートしている。
本作は、人類が滅亡した地球で、人間を再生するため創られた善良なロボット“マザー”と、これに育てられた新世代の少女(ルガアード)を描く物語。少女と“マザー”はユニークながらも強い絆で結ばれていたが、ある女性(スワンク)の登場により、少女は幻想から目を覚ますことになる。
グラント・スプートア監督と脚本家マイケル・ロイド・グリーンのオリジナルコンセプトにもとづいた作品で、2016年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出された。スプートア監督の長編デビュー作となる本作は、「アバター」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られるVFX制作会社WETAワークショップが“マザー”のクリエーションを手がけている。
スワンクは、スティーブン・ソダーバーグ監督の久々の長編映画となる犯罪コメディ「ローガン・ラッキー」に出演。チャニング・テイタム、ダニエル・クレイグ、アダム・ドライバー、ライリー・キーオと共演した同作は、11月18日から日本公開される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映