浜野謙太“愛妻”倉科カナに歌声絶賛されデレデレ
2017年11月6日 18:00

[映画.com ニュース] 浜野謙太が主演を務めるNHKプレミアムドラマ「男の操」の試写会が11月6日、東京渋谷の同局で行われ、浜野をはじめ、共演の倉科カナ、粟野咲莉ちゃん、佐藤隆太、安達祐実が会見に臨んだ。
原作は、「自虐の詩」などで知られる業田良家氏の同名漫画。売れない演歌歌手・五木みさお(浜野)が、ひとり娘のあわれ(咲莉ちゃん)とともに、亡き妻・純子(倉科)と交わした「いつか紅白歌合戦に出る」という約束を果たすために奮闘する姿を描く。
浜野は、つんく♂が作曲した劇中歌「男の操」で、演歌に挑戦。「浜野の歌の感想」を問われた倉科は、「私(純子)は亡くなっているので、生で『男の操』を聞けていなくて。でもこの作品に入る前に、浜野さんが出演された舞台を拝見していて。それが浜野さんの良いところがたくさん詰まった舞台でした。歌って踊って」と明かし、「私はあの舞台を見ていたから、嘘なく“パパ上(みさおの呼び名)”の歌を、たくさんの人に届けてほしいなと思えた」と絶賛する。「私も早くパパ上の『男の操』を生で聞いてみたいです」とリクエストすると、浜野は「わかった!」と照れまくっていた。
“愛妻”倉科に絶賛され、デレデレの浜野。続けて“娘”咲莉ちゃんも「パパ上の『男の操』は、パパ上が頑張っている演歌歌手だっていうことが伝わる」「だからパパ上にCDを出して欲しい。そしたら私も売るのを頑張るから」とラブコールすると、浜野は「さすがだな~、ありがとう!」と満面の笑顔を浮かべ、喜びを爆発させる。
さらに安達も「浜野さんが歌ってらっしゃる現場を見て、すごく感動しています。私にはできない」とニッコリ。佐藤も、「ハマケンはみごとに歌い切っている」と絶賛したが、「1話のラストで歌う場面は、『この人ってかっこいいんだな』とあのシーンだけは思えた(笑)」とオチをつけて笑いを誘う。満面の笑顔で聞いていた浜野は、すかさず身を乗り出し「ちょいちょい! 他も!」としっかりツッコミを入れていた。
共演者も太鼓判を押す歌声を披露した浜野。制作統括の長坂淳子氏が「浜野さん演じる五木みさおという演歌歌手が、原作同様に紅白歌合戦に出てくれたらいいなと思っています」と期待を寄せると、照れ笑いで応じていた。「男の操」は、NHK BSプレミアムで11月12日から毎週日曜午後10時放送。全7回。
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