「ストレンジャー・シングス」出演俳優がドラッグ所持で米入国拒否され強制送還
2017年11月2日 11:00
[映画.com ニュース] 米大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に出演しているチャーリー・ヒートンが、ドラッグ所持を理由にアメリカへの入国を拒否されたと、イギリスのタブロイド紙ザ・サンが報じた。
英俳優のヒートンは、シーズン2のプレミアに参加するためにロンドンからロサンゼルスに渡航。しかし、ロサンゼルス国際空港内の麻薬探知犬によってコカイン所持を暴かれ、拘留されたのち、そのままロンドンへと強制送還となった。「ストレンジャー・シングス」は米アトランタで撮影をしているため、今後の入国に影響が出た場合、シーズン3の撮影時に問題となりそうだ。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で、失踪した少年ウィルの兄ジョナサン・バイヤースを演じているヒートン。また、来春全米公開の「X-MEN」のスピンオフ「ザ・ニュー・ミュータンツ」にも出演している。