中村ゆりか、松尾太陽&甲斐翔真の“けだもの男子”像に胸キュン!「愛しさを感じます」
2017年10月31日 21:25

[映画.com ニュース] 杉山美和子氏の人気漫画をdTVとFOD(フジテレビオンデマンド)の共同制作でドラマ化した「花にけだもの」に出演中の中村ゆりか、松尾太陽、甲斐翔真が10月31日、東京・渋谷109メンズ館で開催されたハロウィンスペシャルイベントに出席。集まった109人のファンを前にドラマをPRした。
ドラマは、純真無垢な女子高生・久実(中村)と、「女の子に優しい(女好き)」「強引で男らしい(ワイルド)」「好きな子の前でだけ素直(一途)」というモテ要素を兼ね備えたイケメン“けだもの男子”である豹(杉野遥亮)、千隼(松尾)、竜生(甲斐)との波乱の恋を描く。
けだもの男子を演じた松尾は、「先駆け的存在になれるのは嬉しい。このドラマを通して広めていけたら」と新ジャンルの普及に意欲満々。甲斐は、自身が思うけだもの男子像を、「計画的犯行じゃなくて、結果惚れさせてくる奴がけだものだなと思う。ある意味、素敵で魅力的な人」と力説。これに松尾が深くうなずきながら「そうそう」と同意すると、中村も「愛しさを感じますよね」と加勢していた。
さらに中村は、けだもの男子のどんな部分にキュンするか問われると、「強引という部分がけだものにピッタリだと思うんですけど、そのなかで不意に見せる照れとか笑顔とかにキュンとくるのかな。ワイルドに見せかけて、たまに見せる拗ねた部分とか」とギャップが重要と明かした。
この日は、ドラマの制作スタッフや共演者から寄せられた、撮影中の松尾と甲斐に関する“タレコミ”が発表された。松尾は、「けだもの男子ではない。皆でご飯に行って別れた30秒後に『楽しかったね』とLINEが来た。正直、女子かと思った」と暴露され、照れ笑い。甲斐が「星マークがついてた(笑)」と追加情報を提供すると、松尾は「寂しくて送っちゃうよね」とけだもの男子とは正反対の一面を披露し、会場を沸かせていた。
「花にけだもの」は、dTVとFODで配信中。
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