フラッシュは細谷佳正、サイボーグは諏訪部順一!「ジャスティス・リーグ」吹き替え声優発表
2017年10月28日 09:00

[映画.com ニュース] DCコミックの人気キャラクターたちがチームを組む「ジャスティス・リーグ」の日本語吹き替え版の声優陣が、発表された。
バットマン(ベン・アフレック)が、ワンダーウーマン(ガル・ギャドット)、フラッシュ(エズラ・ミラー)、アクアマン(ジェイソン・モモア)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)といった超人たちをスカウトしてヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を結成し、地球侵略をたくらむ強大な敵に立ち向かうさまを描く。
バットマン役を「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に引き続き小原雅人、ワンダーウーマン役を甲斐田裕子が続投するほか、フラッシュ役には「トワイライト」シリーズのテイラー・ロートナーの吹き替えを担当し、「ハイキュー!!」「文豪ストレイドッグス」など人気作に多数出演する細谷佳正、アクアマン役には「BLEACH」の茶渡泰虎役で知られる安元洋貴、サイボーグ役には「テニスの王子様」「黒子のバスケ」の諏訪部順一と、豪華な顔ぶれがそろった。
小原は「クリスチャン・ベールからベン・アフレックへと引き継がれた、新生バットマン。しっかりと次世代に橋渡し役が出来るよう、武骨でありながら色気やユーモアまでをも感じさせられるヒーロー、バットマンを演じられればと思います。(バットマンの執事)アルフレッドを心の支えに、フラッシュと共闘しつつも彼をイジリ倒したい!」と決意と願望が入り混じったコメントを寄せ、甲斐田は「再びワンダーウーマンを演じられるのが楽しくて仕方ありません! 前回(『ワンダーウーマン』)はまだ世界を知らず、ひたすらまっすぐな、若さの残るダイアナでしたが、今回は再びクールでどこか達観していて、包容力のある大人なダイアナ。新しい仲間が3人も増え、それぞれがどんな戦い方をするのかも乞うご期待! 個人的にはアクアマンのチャーミングさが好みです、2人が連携して戦ってほしい!」と本作ならではのタッグバトルに期待を寄せている。
細谷は「エズラ・ミラー氏演じるフラッシュがかもし出す、ユニークで個性的な雰囲気やニュアンスを、日本語でも楽しんでいただけるよう、精一杯努めさせていただきます」、安元は「ただのタフガイにせずに、ちゃんとドラマのある男になるように必死に演じたいと思います。個人的にはある意味絡むはずのない立ち位置にいるサイボーグとの共闘が楽しみです」、諏訪部は「サイボーグが特殊能力を持つに至った経緯は非常に悲しいものですが、ジャスティス・リーグのメンバーとなり活躍する彼の姿に勇気づけられている子どもたちがたくさんいらっしゃると聞きます。格好良さ、そして心を日本語でしっかりと表現できるよう頑張ります」とそれぞれに熱い思いを明かしている。
「ジャスティス・リーグ」は、11月23日から全国公開。
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