まるでSA●UKE!?「ベイウォッチ」ロック様VSエフロンの筋肉対決映像公開
2017年10月26日 14:00
[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンと「ダーティ・グランパ」や「グレイテスト・ショーマン」(2018年2月16日公開)のザック・エフロンが共演したアクション「ベイウォッチ」のブルーレイ+DVDセットに収録されている特典映像の一部が、公開された。
水難救助隊「ベイウォッチ」のライフガードたちの活躍を描く人気テレビシリーズを、「モンスター上司」のセス・ゴードン監督が映画化。ベイウォッチを率いる熱血ライフガードのミッチ・ブキャナン(ジョンソン)と、元オリンピックメダリストの生意気な新人マット(エフロン)が、殺人や覚せい剤が絡んだ巨大な陰謀に立ち向かっていくさまを描く。
映像では、劇中で描かれるライフガードの選抜試験の裏側をゴードン監督が解説している。「まず500メートル泳いで、砂山を上り下りして壁を乗り越える」と語り、ミッチとマットが競い合う“上級者コース”についても「誰もがうろたえるコースを用意した」と豪語する。その言葉が示すとおり、巨大なタイヤを持ち上げて運ぶほか、上半身の力だけで全身を支えつつ前に進まなければならない過酷なうんていなど、一流のアスリートでも苦労しそうな器具がずらりと待ち構える。
自ら過酷な選抜試験に挑み、映像中でも見事な筋肉を披露しているエフロンは「あれは大変だったよ。怪物級だ。翌日は全身が筋肉痛だった。上腕二頭筋も動かない」と白い歯を見せて笑う。一方、ジョンソンはエフロンの健闘をたたえつつも「俺には楽勝さ」と劇中さながらに張り合っている。
「ベイウォッチ」ブルーレイ+DVDセットは発売中(レンタルも同時スタート)。