「モブサイコ100」が実写ドラマ化!主演・濱田龍臣が壮大な超能力バトルに挑む
2017年10月17日 20:00

[映画.com ニュース] マンガアプリ「マンガワン」で連載中の、ONE氏による人気漫画「モブサイコ100」が、テレビ東京系で実写ドラマ化されることがわかった。「ウルトラマンジード」の濱田龍臣が主演し、撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンに挑む。
「ワンパンマン」の作者として知られるONE氏の同名漫画を、テレ東とNetflixがタッグを組んだ木曜深夜のドラマ枠「木ドラ25」で実写化。おかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生・影山茂夫(濱田)は、勉強もスポーツも人付き合いも苦手で、恋心を抱く幼馴染のツボミちゃんにも相手にされないことから、周囲には“モブ”(背景などにいる特徴のないキャラ)と呼ばれている。そんなモブだが、生まれつき強大な超能力を持っていた。
能力に目をつけた霊能者にこき使われる日々のなか、普通の生活を送りたいと考えているモブは、平凡な自分を変えたいと肉体改造部へ入部。しかし怪しい超能力者たちが現れ、周囲を巻き込んで次々と事件を起こしていく。感情が高ぶり100%に達すると能力が暴発するモブは、次第に壮大な戦いに身を投じていく。
少年の成長を描く王道の物語と、トリッキーな設定、ギャグ満載のコメディが融合した今作。濱田は「今回モブを演じるにあたり、冴えないけれど、とてもひたむきで純粋なモブをどのように演じていこうか、今からわくわくしています」と期待に胸躍らせ、「モブを取り囲む個性豊かなキャラクターや悪霊たちも含め、どんな風に作品が仕上がっていくか、これからの撮影がとても楽しみです」と明かしている。
さらにプロデューサー・小林史憲氏は、「原作でまず目を引くのは、凄まじい迫力の超能力バトルシーン」としたうえで、「今回、ドラマでもそこに一番力を入れています。特撮やVFXを駆使して、原作に負けないスケール感を目指しています」と説明。また、演出を手がける坂本浩一監督と濱田の関係性に言及し、「実は2人は、現在放送中の『ウルトラマンジード』のコンビです。特撮やアクションを得意とする2人が、大人が鑑賞する深夜ドラマのエッセンスを加えて、どんな作品に仕上げてくれるのか? ぜひご期待ください」とアピールしている。
「モブサイコ100」は、2018年1月からテレビ東京系で毎週木曜深夜1時~1時30分に放送。Netflixでも同時期に配信される。
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