チャニング・テイタム主演「ガンビット」、2019年2月14日全米公開
2017年10月14日 12:00

[映画.com ニュース]人気アクション「X-MEN」シリーズのスピンオフ映画として企画されたチャニング・テイタム主演「ガンビット(原題)」の全米公開日が、2019年2月14日(現地時間)に決定した。米ハリウッド・レポーターなどが報じている。
同作は、16年10月7日に全米公開が予定されていたものの、開発時間を確保するために同年3月には公開日が白紙に戻されていた。その後、「X-MEN」シリーズにプロデューサー、脚本家として携わってきたサイモン・キンバーグが、「トーンや最もふさわしい表現方法を練り上げるにはもう少しかかりそうだ」「このキャラクターに値する脚本がまもなく完成するところまできていると思う」と進捗を報告していた。
監督は、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアットがスケジュールの都合で降板して以降、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマンで話が進んでいたが、最終的には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「ローン・レンジャー」を手掛けたゴア・バービンスキーに決定した。
テイタム扮するガンビットは、手に持った物体に破壊エネルギーをチャージする能力を持つミュータント。米ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれで、普段はトランプを武器として使用することで知られている。
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