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ハリソン・フォード、「ブレードランナー」撮影中にR・ゴズリングにパンチを食らわせる

2017年10月9日 06:00

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共演シーンもたっぷり
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[映画.com ニュース] SF映画の金字塔「ブレードランナー」(1982)の30年後を描く続編「ブレードランナー 2049」の撮影エピソードを、ハリソン・フォードライアン・ゴズリングが語った。

前作のメガホンをとったリドリー・スコットが製作総指揮を務め、新たに「メッセージ」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ監督を起用した本作。2019年の近未来を舞台に、労働用の人造人間“レプリカント”の暴挙を阻止する捜査官“ブレードランナー”の追跡劇を描いた前作から30年後。現役捜査官のK(ゴズリング)と前作の主人公デッカード(フォード)が、謎めいた科学者ウォレス(ジャレッド・レト)の陰謀に迫っていくさまが描かれる。

劇中では、ある目的から30年間行方をくらましていたデッカードとKのバトルシーンも収められており、撮影中にはフォードのパンチがゴズリングにもろに入ってしまうというハプニングも起こったという。ゴズリングは「2人で戦うシーンを撮影していて、ハリソンのパンチが僕の顔に当たったんだ。でも面白かったのは、カメラが止まった後、スタッフが僕の顔のために氷を持ってきてくれたんだけど、ハリソンが僕を押しのけてその氷で手を冷やしたんだ(笑)」と爆笑エピソードを語った。その際に、ビルヌーブ監督からは「(フォードが演じた代表的キャラクターの1人)インディ・ジョーンズに殴られたと考えればいいじゃないか」とウィットに富んだ慰めの言葉がかけられたという。

ゴズリングは「ハリソンはタフなんだ。彼はみんなにインスピレーションを与えてきた人物で、僕もずっと憧れていた俳優だよ。自分のヒーローには会うなって言うけれど、『そのヒーローがハリソン・フォードではない限り』って付け加えたいね」と前出のエピソードも含め、フォードとの共演を楽しんだ様子だ。

対するフォードも、ゴズリングとの共演を心待ちにしていたそうで、「(脚本を読んだとき)ライアン・ゴズリングにぴったりの素晴らしい役があると思った。製作者や監督に、この役はライアンが演じるべきだと熱を込めて提案したんだ」と明かす。「ライアンとの共演はすごく楽しかった。彼は本当に素晴らしい俳優で、我々が思い描く創造的な世界を実現するために力を尽くしてくれたよ」と“後輩”の演技を絶賛している。

ブレードランナー 2049」は、10月27日から全国公開。

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