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松本潤 4年ぶり主演映画「ナラタージュ」公開に万感「忘れられない作品になった」

2017年10月7日 15:15

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松本潤らとともに初日挨拶に 立った有村架純
松本潤らとともに初日挨拶に 立った有村架純

[映画.com ニュース] 「嵐」の松本潤が主演する「ナラタージュ」が10月7日、全国289スクリーンで公開された。松本は共演の有村架純坂口健太郎らとともに東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台挨拶を行い、「ようやく皆さんの手にふれていただけるタイミングがきた。たくさんの人の心に残ってくれることを祈っています」と感激の面持ちで語った。

4年ぶりの主演映画で、元教え子との恋にもがき苦しむ教師役に挑み「今までに表現してきた方法とは違う表現の仕方を勉強させてもらった。今後も、こういうやり方もあるということを広げてもらい、監督や皆さんに感謝します。忘れられない作品になった」としみじみ。行定勲監督も、「このキャストに恵まれるために、10年かかった。映画は作られるべき時に作られるということを学びました」と出演陣を称えた。

松本へのいちずな愛にもがくヒロインを体当たりで演じた有村は、「撮影が終わった後も、取材などで当時の話をすると、思い出してつらかった、苦しかったという気持ちになるけれど、(公開されて)一歩前に進める気がします」と感慨深げ。「(撮影当時)23歳という年齢でこの作品を残せて、今後すごく大切になるんじゃないかと思います」と笑顔を見せた。

有村の親友を演じた大西礼芳は、「有村さんがもん絶して苦しんでいる姿を見て、私も引っ張られた。あのもん絶が、皆さんにもしみわたったんじゃないかと思う」と声をつまらせ称賛。松本は、「もん絶、推すねえ」とツッコみながらも納得の表情だ。

公開を記念し、映画のポイントとなる雨のシーンにちなみ、雨水の入ったたるで鏡抜きを敢行。松本は「かかりたくないなあ」と苦笑いだったが、勢いよく木づちを振り下ろし「透き通っていますね。きれいな雨水です」と満足げだった。

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