佐藤健、観客の写真撮影許可&2ショット撮影に客席から歓声
2017年10月5日 20:00
[映画.com ニュース] 桜井画門氏による人気漫画を実写映画化した「亜人」(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が10月5日、東京・TOHOシネマズ日劇で行われ、主演の佐藤健、メガホンをとった本広克行監督が出席。イベントは“エンドレスおもてなし舞台挨拶”と銘打たれており、佐藤による異例とも言える大ファンサービスに、場内は沸きっぱなしだった。
開始直前、佐藤のナレーションで観客の写真撮影が許可されると、客席は大歓声。さらに、直後に登場した佐藤が開始5分間のMCを務め、拍手の練習をうながすなどでイベントを盛り上げた。続いて登壇した本広監督は、観客が一斉に携帯電話やカメラを掲げる様子に「異様な光景……! みんな写真撮っている」と目を丸くしていた。
9月30日に封切られ、初週の動員ランキングで第1位を獲得した今作。死ぬことのない新人類“亜人”だと発覚した研修医・永井圭(佐藤)が、大量虐殺を企てる亜人のテロリスト・佐藤(綾野剛)と対立し、壮絶な戦いを繰り広げる姿をハイスピードアクションを軸に描き出した。
Q&Aも実施され、選ばれた観客が登壇し佐藤&本広監督に直接質問する形で進行。舞台に上がった観客は、あこがれの佐藤を前に、一様に大感激の面持ちだ。最初に「綾野さんが裸になるシーンは、パンプアップして撮影に臨んだそう。健さんは?」と問われると、佐藤は「やっぱり裸の質問ですね」と苦笑しながらも、「僕はしていないです。というか、綾野剛がおかしいんですよ(笑)。40分間現場を止めて、ベンチプレスをして筋肉をパンプアップさせ、120%の状態で来て『撮ってくれ』」と説明。本広監督が「湯気が出ていたよね。でも、健くんもパンプアップしていたでしょ? 控え室から2人の『うっ! うっ!』という声が聞こえてきて、何しているんだろうと思った」と振り返ると、佐藤は「控え室に綾野さんのマイベンチプレスがあって、誰でも使ってよかったので、そこで筋トレしていたんです」と明かしていた。
その後、質問者に選ばれた観客が友人を連れて登壇しようとすると、佐藤は「2人でもいいよ」と許可し、本広監督は「優しい」と感嘆の声を漏らす。「裸になるシーンでは、健さんも全部脱いだ?」と聞かれ、佐藤は「裸の質問ばっかり(笑)。僕はベージュのパンツを履いていました」と回答した。そして、最後の質問者には「僕と2ショット撮影を」と提案。本広監督がスマートフォンを構え、観客(とその友人)と佐藤が肩を並べて撮影される様子に、場内のファンは羨望の歓声をあげていた。
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