「ワンダーウーマン」原案のジェイソン・フュークス、「ロボテック」脚本に参加
2017年10月4日 13:00

[映画.com ニュース] 竜の子プロダクション(現タツノコプロ)のアニメを元にした米テレビアニメ「ロボテック」の実写映画の脚本を、「ワンダーウーマン」の原案を手がけたジェイソン・フュークスが執筆することが明らかになった。Deadlineが報じている。
「ロボテック」は、「超時空要塞マクロス」「超時空騎士団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」という3つのアニメを翻案・再編集した作品。1980年代にアメリカで放送され、いまでもカルト人気を誇っている。
米ソニー・ピクチャーズは2015年に映像化権を獲得後、シリーズ化を念頭に実写化準備を進めており、今年6月にアルゼンチン出身のアンドレス・ムシェッティ監督の起用を発表。その後、スティーブン・キング原作の「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」を手がけていたムシェッティ監督だが、同作が全米で大ヒットを記録したため、現在は続編準備に着手している。
そのため、ムシェッティ監督は「ロボテック」の脚本執筆を、「ワンダーウーマン」や「PAN ネバーランド、夢のはじまり」を手がけたフュークスに依頼。これまでに他の脚本家が手がけた草稿があるものの、初めから作り直すことになるという。
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