“キャバ嬢”夏菜が公開接客に挑戦! 岡本夏美は客の暴走にタジタジ
2017年10月2日 15:15
[映画.com ニュース] AbemaTVとABC朝日放送による初の共同制作ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」の制作発表が10月2日、東京・六本木のキャバクラ「美人茶屋」で行われ、主演の夏菜、共演の岡本夏美、上杉柊平、天木じゅん、森咲智美、木下ほうかが出席した。
夏菜が演じる主人公・御倉花は、昼間は「ひぐらし信用金庫」の融資室受付として働く冴えないOL。だが、夜になると一転、源氏名・一条彩華となり、クラブ「セ・ラ・ヴィ」で働くキャバ嬢としての一面も持ち合わせていた。物語は“伝説のキャバ嬢”として知られる彩華(=花)が、客やホステスのトラブルを解決していくさまを描く。
NHK連続テレビ小説「純と愛」以来5年ぶりに連続ドラマの主演を務めた夏菜は「5年前は、まさかキャバ嬢役で主演を務めるとは思ってもいなかったはず(笑)。でも、私的には演じてみたら、こっちの方がしっくりきてすごく楽しかったんです」とニッコリ。露出度高めのセクシーな衣装については「最初はこれでテレビに出ていいのかって気持ちがあったんですけど、着ていくうちに段々と馴染んでいきましたね。これを着ると勝手に役に入り込めるんです」と心境を吐露していた。
この日は美人茶屋を、クラブ「セ・ラ・ヴィ」東京店に見立て、オープン当日の客として登場したお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘を、夏菜らが接客することに。白いバラ100本を携えて来店した尾形は、セクシーな衣装を着た“キャバ嬢”夏菜らに「誰が一番タイプですか?」と問われても「選べない!」と終始デレデレ。やがて携帯番号を教えてもらうために、互いに「愛している」と言い合い、笑った方が負けとなるゲームに挑戦することになった。天木&森咲に対して「こっちはお金を払ってるんだ!」と言い放ち、必要以上に顔を近づけるという禁じ手で勝利していた。
次にチャレンジすることになった岡本だったが、暴走気味の尾形に「(顔が)本当に近いな……、ドン引きパターンです」とタジタジ。やがて、連敗を止めるべく夏菜がゲームに挑むことになると、尾形に負けじと顔を接近させて、見事に勝利をおさめた。「最高に楽しかった! ほぼチューですよ! こんな店が本当にあったら、いくらでもお金を落としますよ」と意気揚々の尾形だが、接客料として“390万円”の支払いを求められると「高すぎるでしょ! なんだこの店は!」とクレームを入れ、爆笑をかっさらっていた。
「ハケンのキャバ嬢・彩華」は、「AbemaSPECIALチャンネル」で10月9日から毎週月曜午後10時放送。ABC朝日放送では、10月15日より毎週日曜深夜0時40分放送(初回のみ深夜1時30分スタート)。
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