山田涼介主演「鋼の錬金術師」主題歌はMISIA!新曲「君のそばにいるよ」を書き下ろし
2017年9月26日 08:00

[映画.com ニュース]荒川弘氏の人気漫画を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化した「鋼の錬金術師」の主題歌を、デビュー20周年を迎えるMISIAが手がけていることがわかった。今作で描かれる兄弟愛にインスパイアされた新曲「君のそばにいるよ」を書き下ろしており、「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいた時は驚き、嬉しかったです!」と喜びのコメントを寄せている。
全世界累計発行部数7000万部を超える同名コミックが原作。物質を変化させる“錬金術”が中心の世界を舞台に、失った母を生き返らせるため人体錬成の禁忌を犯したエドワード(山田)&アルフォンス・エルリック兄弟が、絶大な力を秘めた賢者の石を求め旅する姿を描いた。
これまで、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」などの主題歌も手がけてきたMISIA。大の「鋼の錬金術師」ファンでもあるだけに、「主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌『君のそばにいるよ』です」と熱っぽく説明する。メガホンをとった曽利文彦監督も、「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に、気持ちが高揚します」といい、「MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました」と太鼓判を押している。
「鋼の錬金術師」は、12月1日から全国で公開。10月25日開幕の第30回東京国際映画祭では、オープニング作品として上映される。なおMISIAによる主題歌「君のそばにいるよ」は、11月29日に40枚目のシングルとして発売。
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