「最後のジェダイ」ライアン・ジョンソン監督、完成を報告
2017年9月25日 12:00
[映画.com ニュース] 全世界待望の大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が、撮影開始から19カ月を経てついに完成したことを、ライアン・ジョンソン監督が自身のインスタグラムで報告した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「銀河一勤勉なポスプロ・チームの仕事も、これにて終了! この間抜けな奴らと暗い部屋にこもって過ごす日々もこれで終わりかと思うと、寂しくなるよ」というジョーク交じりのコメントをアップしたジョンソン監督。さらに、「FINISH」と書かれた大きな垂れ幕をバックにした、ポストプロダクション・スタッフとの集合写真を掲載している。
秘密主義で知られる同シリーズの中でも、公開を3カ月後に控える現時点で世に出ている映像素材のは予告編たったの1本。かつてないほどの情報規制でファンをやきもきさせてきた本作だが、ジョンソン監督はポストプロダクションの過程を通して、ド派手な爆発やクリーチャーたちのショット、編集をめぐりスタッフ間で交わされた重要なディスカッションなど、貴重な情報をSNSでコンスタントに発信し、ファンの期待をあおってきた。
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日から全国公開。
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