ニコラス・ケイジがロバとにっこり「オレの獲物はビンラディン」ビジュアル完成
2017年9月14日 18:00

[映画.com ニュース] ニコラス・ケイジ主演の「オレの獲物はビンラディン」のポスタービジュアルが完成。愛国心ゆえ単身パキスタンに潜入した主人公(ケイジ)が、背後の大爆発もなんのその、ロバとともに笑みを浮かべ砂漠を行く姿がコミカルに描かれている。
アメリカ同時多発テロの首謀者とされたビンラディンの誘拐を企てたとして、2010年にパキスタン当局に拘束された実在のアメリカ人ゲイリー・フォークナーの実話を映画化。ケイジが愛国心ゆえ単身パキスタンに潜入した主人公に扮し、社会風刺コメディ「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」で知られるラリー・チャールズ監督がメガホンをとった。
コロラド州の片田舎。アメリカをこよなく愛する中年男のゲイリーは、ビンラディンの居場所を米政府がいつまでも特定できないことに業を煮やしていた。ある時、日課である人工透析中に“神の啓示”を受け、たったひとりでビンラディン捕獲へと乗り出す。資金集めのためにラスベガスに飛び、入国するためのヨットや日本刀を調達し、あらゆる波乱を乗り越えパキスタンへたどり着く。
「オレの獲物はビンラディン」は、第10回したまちコメディ映画祭 in 台東の特別招待作品として、9月17日に実施される「ニコケイまつり in したコメ」でジャンパンプレミア上映。12月16日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。
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