秘密兵器搭載の巨大メカが集結「レゴ ニンジャゴー」ビジュアル独占入手
2017年8月26日 07:00
[映画.com ニュース] 世界的人気ブロック玩具「レゴ」の長編3Dアニメシリーズ最新作「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」のメカアートビジュアルを、映画.comが独占入手した。伝説のニンジャである主人公ロイドらに加え、秘密兵器を搭載した巨大メカの姿をとらえている。
2011年からアメリカやデンマークなどで放送され、日本でも人気の「レゴ ニンジャゴー」は、若きニンジャ6人の活躍を描くテレビアニメシリーズ。劇場版では、主人公ロイドらが、「緑・火・雷・水・氷・地」から得たエレメント・パワー、師匠のウー先生から教わった必殺技や巨大メカを駆使して、世界の平和のために戦う姿を描く。
ビジュアルに写るキャラクターは、ロイドのほか、仲間の“炎系ニンジャ”カイ、“イナズマ系ニンジャ”ジェイ、“ウォーター系ニンジャ”ニャー、“アイス系ニンジャ”ゼン、“大地系ニンジャ”コール、ウー先生、世界征服を目論む悪の帝王ブラックガーマドンの8名。それぞれが自身の操る巨大メカの前で、クールなポーズを決めている。
ロイドの相棒となるメカドラゴンは緑色を基調としたデザインで、空を優雅に飛行して敵を次々と駆逐し、カイが操縦するファイヤーメカは手から炎を発射させる機能を持つ超攻撃タイプ。ジェイ専用メカのライトニング・ジェットは電流を放射し、カイの妹でもあるニャーのウォーターストライダーは、関節のある足を自在に動かして水の上を歩き、6連シューターで敵をなぎ倒す機能を持っている。
半分少年で、半分ニンドロイドのゼンが駆使するアイスタンクは、フロンガスの一種フレオンで燃料細胞を冷却し、氷の風で敵を打ち落とすことが可能。また、コールのクラッシャーメカは、サウンドウェーブを生み出せるほどのパワフルなスピーカー機器を搭載している。一方、ウー先生のバックには空中戦艦バウンティ号、ロイドの父親でもあるブラックガーマドンの背後には、まがまがしい武器を持った二足歩行型ロボが確認できる。
「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」は、9月30日から東京・新宿ピカデリーほか全国順次公開。
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