「キングスマン」続編、雪山アクション直前のオフショットを入手!
2017年8月19日 12:00
[映画.com ニュース] スパイアクション「キングスマン」の続編「キングスマン ゴールデン・サークル」で、主人公エグジー役のタロン・エガートン、まさかのカムバックを遂げるハリー役のコリン・ファース、新キャラクターのウィスキーに扮したペドロ・パスカルが、雪山でのアクションシーンの撮影に向かう直前の姿を収めたオフショットを、映画.comが入手した。
前作は、スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々、ウィットに富んだストーリーが話題を呼び、世界興収4億ドル突破のヒットを記録。続編では、英国の秘密スパイ機関キングスマンに所属するエグジーとマーリンが、謎の組織ゴールデン・サークルの陰謀を阻止するため、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”に協力を求める。
このほど公開されたオフショットで、前作で一流エージェントに成長したエグジー(エガートン)と、ステイツマンの一員ウィスキー(パスカル)は、厚手のスキーウェアを着込んでいるものの、ハリー(ファース)だけはダブルのスーツにムートンジャケットという組み合わせ。撮影現場の一体感が感じられるとともに、3人が雪山でどんなミッションに挑むのか興味をかきたてられる1枚だ。
引き続きメガホンをとるマシュー・ボーン監督は、新たに登場するアメリカのスパイ機関“ステイツマン”について、「巨大ジェット機を持つ、とんでもない億万長者で、基地がケンタッキー州の巨大な蒸留所にあるから、全員アルコールに関連したニックネームがついているんだ」と説明。「この奇妙なアメリカ人たちとイギリス人を組ませることにしたんだ」と、スゴ腕スパイたちが文化の違いを乗り越えながら、敵に立ち向かうことを明かしている。
「キングスマン ゴールデン・サークル」は、2018年1月5日から東京・TOHOシネマズ 日劇ほか全国で公開。
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