彼女の実家に行ったら“トンデモ”恐怖が連続!全米ヒット作「ゲット・アウト」予告編
2017年8月7日 12:00

[映画.com ニュース] 「パラノーマル・アクティビティ」シリーズや「ザ・ギフト」「スプリット」を手がけた敏腕プロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作を務めたスマッシュヒット作「ゲット・アウト」の予告編が、公開された。
アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピールが監督デビューを果たし、全米週末興行ランキング初登場第1位、全世界興行収入2億5200万ドル超、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では99%(8月4日時点)を獲得と絶賛を浴びたスリラー。
ニューヨークに暮らす黒人の写真家クリス(ダニエル・カルーヤ)は、白人の恋人ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招待される。謎めいた黒人の使用人、庭を猛スピードで走り去る管理人、パーティに招待されたのは白人ばかりという状況に違和感を覚えるクリスは、ある黒人の若者を撮影した瞬間に急に襲いかかられ、恐怖のあまりローズと共に実家から逃げ出そうとする。
予告編では、ローズと幸せに過ごしていたクリスが、実家を訪問したことから恐怖のどん底に落ちていくさまがじわじわと描かれている。数々の不気味な出来事にローズを連れて逃げ出そうとしたクリスは、いきなり殴りかかられてこん倒。気づくと椅子に手足を拘束された状態で座らされており、チラリと映る医療器具がこれから何が起こるのか恐怖を倍増させる。さらに、何らかの事件を匂わせるインターネットの記事、謎めいたビンゴゲーム、奈落の底に落ちていくクリスといった意味深なシーンが大量に盛り込まれており、クリスが絶望の表情で目を大きく見開き涙を流す姿で幕を閉じる。
「ゲット・アウト」は、10月27日から全国公開。
(C)2017 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント