視界270度を覆う感染者の大群!「新感染」、3面上映「ScreenX」版予告編公開
2017年8月2日 18:00

[映画.com ニュース] 韓国で1100万人以上の観客動員を記録し、ハリウッドリメイクも決定したサバイバルアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」の「ScreenX」版の予告編が公開された。ScreenXとは、3面マルチ方式のワイドスクリーンを備えた最新上映システムで、正面のみならず左右のスクリーンに広がる映像を楽しめる。
韓国国内で、謎の感染爆発が発生。凶暴化した感染者の1人がソウル発プサン行きの高速鉄道「KTX」の車内に乗り込んだことから、1人また1人と感染者が増大し、車内は地獄絵図と化していく。そんななか、妻のもとへ向かう夫と幼い娘、出産間近の夫妻、高校生カップルといった乗客たちは、時速300キロで走行する密室の中で、決死の戦いに身を投じる。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、95%(7月31日時点)の高評価をたたき出している。

270度にわたって映像が展開するScreenXでは、画面全体を1つの映像が覆うパターンや、3方向の映像が同時展開する演出を楽しめる。韓国、中国、アメリカなど7カ国で導入されており、日本では東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に第1号がオープンしたばかりだ(鑑賞料金は通常料金に700円追加)。予告編では、メインキャラクターたちと感染者のバトルや、鉄道車両が炎を上げながら線路を横滑りするさまが没入感たっぷりに描かれている。本作は、製作当初からScreenXでの上映が想定されており、ファンにとっては大迫力の映像を体感できる貴重な機会といえそうだ。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」は、9月1日から全国公開。
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