「恋と嘘」主題歌は新星・阪本奨悟!福山雅治の「HELLO」をカバー
2017年7月25日 13:30

[映画.com ニュース] 女優の森川葵が、ダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海、「劇団EXILE」の佐藤寛太と共演する「恋と嘘」の主題歌を、5月にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター阪本奨悟が担当することが決定した。所属事務所の先輩で、デビューシングル「鼻声/しょっぱい涙」をプロデュースした福山雅治の名曲「HELLO」をカバーする。このほど、主題歌が流れる予告編がお披露目された。
映画は、漫画アプリ「マンガボックス」で連載中のムサヲ氏の人気同名漫画を実写化したもの。物語の舞台は、自由恋愛が許されず、政府が遺伝子情報などをもとに最良の結婚相手を決める近未来の日本。16歳の誕生日に届く結婚相手を記した“政府通知”を心待ちにしている女子高生・仁坂葵(森川)は、心優しい幼なじみ・司馬優翔(北村)と、政府が選んだパートナー・高千穂蒼佑(佐藤)の間で揺れ動き、究極の決断を迫られる。「ヒロイン失格」の吉田恵里香が脚本を執筆し、「ReLIFE リライフ」の古澤健監督がメガホンをとった。
主題歌を歌う阪本は、挿入歌として「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~」も書き下ろしており、古澤監督は「曲の制作と映画の撮影は同時進行だったので、それが果たしてぴったりとハマるのか不安はありましたが、仕上げのときに僕らスタッフが驚くほどのハマり具合でした」と大絶賛。「阪本奨悟さんの歌はこの映画のもうひとりの登場人物として、主人公たちに並走してくれたと思います」と謝辞を述べている。
予告編は、幼なじみとして葵を見守る優翔の一途な様子からスタート。一方の葵は、待ち焦がれていた相手・蒼佑のそっけない態度や突然のハグやキスに混乱する。優翔からも告白を受けるが、政府からは「不必要な異性との交遊は慎むように」ととがめられ思い悩む。森川、北村、佐藤のほか、葵の両親役の遠藤章造と三浦理恵子、叔父・四谷大輔役の徳井義実、蒼佑の父親役の木下ほうかの姿も確認できる。
「恋と嘘」は、10月14日から全国で公開。
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