【コミコン2017】「ゲーム・オブ・スローンズ」女優、ゲスキャラの復帰希望でブーイング
2017年7月22日 21:35

[映画.com ニュース] 米サンディエゴで開催中のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で7月21日(現地時間)、米HBOの大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のトークショーが行われた。
同作は、架空の国ウェスタロスを舞台に、七王国が王座をかけた熾烈な戦いを繰り広げるファンタジー。例年は4~6月にかけ放送されていたが、今年放送の「第七章:氷と炎の歌」は7月16日に始まったばかり。米エンタテインメント・ウィークリー誌によれば、第1話は1晩で1600万人が視聴し、同局の最高視聴者数を記録したという。
今回のパネルでは、「第六章:冬の狂風」の見せ場のひとつをつくったホーダー役のクリスチャン・ナイアンが司会進行を務め、登壇したキャスト9人に質問をぶつけていった。毎シリーズ、主要キャラクターの衝撃的な最期が描かれてきた同作だが、ナイアンは「死なないでほしかったのは誰?」と全員に質問。北部を治めるスターク家の長女サンサを演じたソフィー・ターナーが、「ジャック・グリーソンと仕事するのがとっても楽しかったから、ジョフリーでしょうね」と回答した。すると、結婚するはずだったサンサに対し、父親を処刑するなど非道を尽くしたキャラクターの名前が挙がったことで、会場ではどよめきとブーイングが沸き起こった。
一方、先日来日したブラン・スターク役のアイザック・ヘンプステッド・ライトは、一緒に旅を続けてきたホーダー役のナイアンに「会いたかった?」と聞かれると、「全然」と一度ははぐらかしたものの、「クリスチャンがいないと空っぽだよ」と照れ笑いだった。
また、ファンとの質疑応答では、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でキャプテン・ファズマ役に起用されたグウェンドリン・クリスティーが、どちらのシリーズのファンも「決してクレイジーではないし、どちらも同じくらい情熱的」と回答。「『スター・ウォーズ』はこの映画で育った私たちに希望や居場所を与えてくれる気がするの。『ゲーム・オブ・スローンズ』のほうはシーズン7に入ったところだけど、同じような気持ちになれるわ」と目を輝かせた。
「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」はスターチャンネルで放送中。
フォトギャラリー
 
 PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
 
   
   
   
   
   
  映画.com注目特集をチェック
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
 注目特集
 注目特集  プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
 注目特集
 注目特集  好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 ![ゲーム・オブ・スローンズ 最終章 ブルーレイ コンプリート・ボックス(3枚組) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51mpOvt1hkL._SL160_.jpg) 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 