とにかく明るい安村、16キロの減量で「ビニー」マイルズ・テラー超え!
2017年7月11日 19:00

[映画.com ニュース]映画「ビニー 信じる男」の応援隊長として、2カ月で13キロ減量を公約に掲げていたお笑いタレントのとにかく明るい安村が、7月11日のイベントで最後の測定を実施。予想外の16キロの減量に成功し、これを機に“筋肉芸人”への転向を宣言した。
映画は伝説のボクサー、ビニー・パジェンサが世界チャンピオンになった直後に交通事故でひん死の重傷を負い、奇跡のカムバックを目指すさまを描く。安村は、全裸に見えるネタで大成功を収めながらも、不倫スキャンダルという“芸能界の交通事故”でどん底に落ちたことから、映画になぞらえて再起を決意。主演のマイルズ・テラーが役作りで減量した13キロを目標に、93キロから80キロへのダイエットを宣言していた。
ヒョウ柄のパンツ1枚で、見るからにスマートになって登場した安村。「やせました!」とハイテンションで語り、2カ月前の93キロの姿のボードを見やって「よくこんなみにくい体形で生きてましたね」と余裕の表情を浮かべた。測定の数値は目標の80キロをさらに下回る77キロで、16キロの減量を達成。以前から、成功したらハリウッドを目指すと語っていたが、大喜びで「まだ、綾部(祐二)さんは東京にいるらしいので、僕が先にハリウッドに行きます」と語った。
やせたせいで「安心してください。はいてますよ」の全裸ネタができなくなったと言われるが、この日、定番の相撲のネタを試みると、どこから見ても、パンツをはいていることがバレバレに。「最近、営業に行くと、子どもたちに『見えてる!』って言われるんです……」と苦笑していたが、当人によると、ネタが成立しなくなったのはこの相撲のネタだけで、片足を曲げるなどの他のネタをやる分には問題ないという。
今回の活動にちなんだ新ネタとして、全裸ネタと同じ方向性で「普段の生活でもボクシングをやっているポーズになってしまう」というネタを披露するもウケず、報道陣から「お笑いの方もやせてしまった?」との声が上がると、安村は「笑いは増量してるはずです!」と苦笑していた。
今回の減量を機に、さらに筋肉を増やし、今後は小島よしおや「オードリー」の春日俊彰のような筋肉芸人の牙城に殴り込みをかけるとも宣言。そもそものきっかけとなった不倫に関しては、今後は「絶対にない! とにかくクリーンな安村です!」とアピールしていた。
「ビニー 信じる男」は、7月21日から全国公開。
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