村上虹郎ら豪華キャスト結集「AMY SAID」哀愁誘う予告&ビジュアル5種披露!
2017年7月5日 08:00

[映画.com ニュース] 実力派・個性派俳優が多く所属する芸能事務所ディケイドの設立25周年を記念し、製作された映画「AMY SAID エイミーセッド」が、9月30日から東京・テアトル新宿、10月28日から渋谷・ユーロスペースで公開されることが決定した。あわせて哀愁を誘う予告編と、5種類のキービジュアルがお披露目された。
三浦誠己が主演し、渋川清彦、中村優子、山本浩司、松浦祐也、テイ龍進、石橋けい、大西信満、村上虹郎、渡辺真起子、村上淳ら豪華キャストが顔をそろえた今作。学生時代を映画研究会でともに過ごした40代の男女8人が、あるバーで20年前の思い出を回顧する、苦く切ない同窓会を描いた。
予告は「みんな映画が好きだった。」という一文から始まり、映画研究会のファムファタル的存在だったエミの突然の死をめぐって、8人が避けてきた過去の記憶を打ち明け衝突していくさまを映し出す。大橋トリオが書き下ろした主題歌「AMY SAID」の甘い旋律が、映像をより感傷的に彩っている。さらにビジュアルは、キャッチコピーの「みんな○○が好きだった」に絡め、それぞれの役どころが“かつて好きだったもの”へのメッセージを寄せている。
また劇場公開にあわせ、村上虹郎は「夢を棄てた大人たちなんてダサいに決まってる」とコメントを寄せる。それでも「やっぱりダサいなあなんて思いながら眺めていると、エゴの塊たちがひしめきながらも、浮かび上がるものがたしかにそこにある」と今作に心酔した様子で、「心の奥底に隠していたなにか。それを劇場で見届けてほしいです。そして三浦誠己先輩の主演作をもっと見たいです」と熱心に呼びかけている。
「AMY SAID エイミーセッド」は、「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」「MASK DE 41」の村本大志が監督を務め、村本監督と「ストロベリーショートケイクス」「百瀬、こっちを向いて。」などの狗飼恭子が共同で脚本を執筆。物語にちなみ、学生は特別価格の1000円で鑑賞できる。
(C)2017「Amy said」製作委員会
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