門脇麦、監督に当て書きされた主人公に愛着「かわいくてしようがない」
2017年7月5日 22:00

[映画.com ニュース] 女優の門脇麦が7月5日、主演映画「世界は今日から君のもの」の都内で行われた完成披露上映会で共演の三浦貴大、比留川游、主題歌を担当した藤原さくら、尾崎将也監督とともに舞台挨拶に立った。
尾崎監督の「風変わりな女の子を主人公にしたコメディを作りたかった」という思いに、脚本を手掛けたフジテレビのドラマ「ブラック・プレジデント」に出演していた門脇が合致。内向的な女の子が、イラストの才能を見いだされ新たな世界に飛び出していくオリジナルストーリーを書き上げた。
対する門脇は、「あっ、尾崎さんだ」が脚本を一読し、主人公の真実に抱いた感想。「女性版の尾崎さんを演じる気持ちで、言われた通りに猫背や手をブラブラさせていたら日に日に尾崎さんに近づいていく不思議な現場でした」と愛きょうたっぷりに語った。
その上で、自身との共通点については「流行にあまり興味がなく、こだわることとこだわらないことの差が激しいところは似ている。でも、似ていないからこそ尾崎さんの描くキャラクターはタイプの子が多くて、かわいくてかわいくてしようがない」と強調。そして、「私が役に対して持つ愛情と尾崎さんに対する愛情が同じ。監督へのいとおしさがキュンキュン詰まった、いろんなことを許してくれるようなかわいらしい作品に仕上がった」と胸を張った。
真実の才能を見抜く会社員役の三浦は門脇との共演が多く、自分の殻を破るためのアドバイスを問われると「殻は大事だと思う。ぶち破って出ていくのではなくて、上だけチョンチョンと開けてとっておけばいい」と持論を展開。すると門脇が爆笑し「本当に面白い。大好き」とまさかのラブコール!? 三浦は「いつも、すごく褒めてくれるんです」と照れることしきりだった。
「世界は今日から君のもの」は、7月15日から全国で公開される。
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